金沢商工会議所様にノベルティをご注文いただきました!

今回は、金沢商工会議所の近岡様、種本様にお話をお伺いしました。
金沢商工会議所様は主に金沢市の事業所を対象に経営支援や地域振興を行っておられます。
現在、令和6年能登半島地震を受けて全国の商工会議所から能登地方への職員の応援派遣を行っており、応援に来られた職員の方々への返礼品として、また、10月16日・17日に開催された「大阪勧業展2024」に出展された際の来場者へのノベルティとして、弊社の能登ヒバ商品を採用いただきました。
「大阪勧業展2024」には石川県・金沢市の観光PRとして出展され、多くの方々に「能登半島地震を忘れないでほしい」という思いを伝えるため、ノベルティとして弊社の能登ヒバのしおりとチップを配布していただき、弊社で製作した能登ゆかりの商品を通じて能登の実状をお伝えすると共に、弊社が金沢で能登のものを使用して商品販売を行い、障がい者の雇用機会創出に力を入れている事を紹介していただきました。

金沢商工会議所様のブースに立ち寄られたお客様の反応は想像以上によく、特に能登ヒバチップが1日目の午前中で無くなりかけるほどの人気だったそうです。地震の被害を心配して立ち寄ってくださる方も多く、多くの方に地震の被害状況や、石川・金沢の魅力を改めて知っていただく良いきっかけになったとのことでした。
自分のためだけではなく、世のため、人のために働き、その意義を感じてもらいたい。また、自分自身も「楽しんで」働いてほしい。何事もなく働けるのは生活が安定しているからこそですが、やはり大変な思いをされている能登の方々のことを思うと胸が痛みます。どうか一日でも早く安定した生活が送れますように、私たちはこれからも能登半島地震の被害に遭われた方々の応援を続けていきたいと思います。


「こくみん共済coop 富山推進本部」様にてノベルティとして採用されました!

こんにちは、にゃんこうめです。まだまだ残暑が厳しいですが、いかがお過ごしでしょうか。私は最近ガンダムのプラモデル作りにハマっています。若い頃に結構作っていましたが、およそ四半世紀ぶりにやり始めました。最近のプラモデルはすごい進化していて、色を塗らなくてもかなり細かい造形で色分けされていて、感動すら覚えます。しばらく触ってないなぁという方、また始めてみませんか?驚きますよ。

 

今回は新しくご注文いただいた、こくみん共済coop富山推進本部様に話をお伺いしました。

こくみん共済coop様は「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」を理念に、組合員の生活を守り、豊かな社会にしていくための共済事業を行っておられます。

今回、今年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受けて、“共済事業を担う立場として復興支援につながるノベルティの配布が行えないか”と検討する中で、クリエイターズが制作・販売を行う能登ヒバの商品に目が留まり、お声がけいただいたそうです。

ノベルティとして採用するにあたり、お客様にお渡しする際に商品制作の様子や取り組みの想いもしっかりお伝えしていきたいということで、先日クリエイターズへ「こくみん共済coop 富山推進本部」より2名の方が見学にお越しになりました。

見学の中で利用者が作業を行う様子をご覧になっていただき、「実際に作業を行う姿、そして取り組みに対しての想いを伺えて良かったです。私たちとしてもその想いを伝えながら組合員の方に商品をお渡ししてまいります。」というお声をいただきました。

能登ヒバ商品は、こくみん共済 coop 富山推進本部様が2024年度中に実施する対象キャンペーンにてご成約、またはお見積りをされた方に対し配布が行われる予定です。

私達が丹精込めて制作した商品が、災害被害の復興支援につながり、少しでも力になれるということはとても嬉しいですね。私達はこれからも被災地のために何ができるのかを考え、できることをしていけたらと思います。

こくみん共済coop(全労災)ホームページはこちら

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室生犀星記念館様にご注文いただきました!

今回は初めてお取引をさせていただいた、室生犀星記念館の学芸員、嶋田 亜砂子様にお話をお伺いました。

室生 犀星は明治・大正・昭和にかけて活躍した詩人・小説家で、夫婦揃って生き物が好きだったことから、生涯で20匹以上の犬猫と暮らし、鳥や魚も飼っていたそう。生き物とはなんだろうというのを常に考えていて、動物について書くときも、自分を投影させながら書くことが多く、人よりもさらに根元的なものを追求する姿勢が伝わり、考えさせられるところが室生 犀星の魅力だそうです。


その室生 犀星ゆかりの品々などが所蔵されている室生犀星記念館は、片町近くの千日町にある室生 犀星の生家跡に建つ記念館。お客様は文学好きな方が多く、年齢層は割と幅広いそう。

「表紙ウォール」というモニュメントは、室生 犀星の全著書の表紙パネルが年代順に壁一面に並べられ、その様が圧巻です。



今回はしおりのご注文を賜り、

現在開催されている企画展 犬のあわれ、猫のあわれ・・・あるいは「宇宙の一部」に合わせたデザインで制作いたしました。猫の商品がどうしても多めなので、企画展に合わせて犬の商品も作りたいと考えていたときに、私達のしおりのサンプルをみて、本好きな方ならしおりを使う方も多く、良いのではないかと思われたそうです。
しおりのイラストはイラストレーターの武藤 良子さんのもの。どのイラストも愛らしいという言葉がふさわしく、思わず微笑んで手に取ってしまいますね。


企画展 犬のあわれ、猫のあわれ ・・・あるいは「宇宙の一部」
展示期間:7月13日(土) ~ 11月10日(日)まで行われているそうなので、犬猫好きな方も、そうでない方もぜひ一度足を運ばれたらいかがでしょうか。ミュージアムショップにも猫グッズがいっぱいあるようですし、断然猫党の私もこの企画展はとっても気になりますね。

室生 犀星は生き物に対する感性が鋭く、身近な生き物を題材とした共感できる作品が多く、「生き物とは」と考えたとき、その対比として「人間とはなんだろう」と、人について一番考えていたそうです。戦時中のものは人の命の儚さを生き物に例えた詩なども多く見られ、現代の命というものに対して接触が希薄な世の中にあっては、今こそ室生 犀星の詩を多くの人は読むべきかもしれないと思いました。

室生犀星記念館ホームページはこちら

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お取引先の尾山神社様のご紹介です!!

今回はクリエイターズの商品を置いていただいている、尾山神社の権禰宜 葛城慎太郎様にお話を伺ってきました。

尾山神社様は、前田利家公とお松の方を祀る由緒ある神社。珍しい和漢洋の建築様式が用いられた「神門」は観光スポットとしてとても有名です。特に、上方にあるギヤマンは美しく、夜はライトアップがされていてとってもきれいです。

訪れるのは国内6割、国外4割、金沢市の方もいますが観光客の方が多いそうです。海外からの観光客は、春節の時期は中国の方が多く、今は英語圏以外の国の方も多い。観光の方は境内でお参りやお守り、お札を買って、中でお祓いをするのは地元の方が多いそうで、通勤前にちょっと散歩がてらに寄られる方や、ランニングコースとして毎日参拝に来られる方もいるとか。

尾山神社様の魅力をお伺いしたところ、

「神門は金沢市のシンボルの1つだと思う、日本の魅力を目で味わえる。神門という神社にしては奇抜なもの、少し変わった新しいところに手を出してきた金沢の文化も目で楽しむこともできるところが一番のポイントだと思う。」

とのことでした。
確かに神門はひと目見て引き込まれる不思議な魅力がありますものね。私も年に何度か訪れますが、いつも神門を階段の下から見上げ、しばらく佇んでしまいます。



こちらでは、能登ヒバのしおりや、はがき、絵馬など、数種類を置かせていただいています。年間を通して中々の人気商品となっているそうで、その中でも一番人気はしおりで、紙のものと違って、木のぬくもりや見た目の柔らかさを感じ、海外の方にも人気があるそうです。しおりはお祓いのお下がりとしてもお使いいただいているとのことで、今後はチップもお下がりとしての使用をご検討しているそようです。お下がりといえば、お米やお酒が一般的ですが、しおりやチップがお下がりにあると、ちょっと特別感のあるものとして、喜ばれそうですね。

お下がりとしてだけでなく、販売もご検討頂いているそうです。老若男女どなたでも買えるおしゃれで、いい意味で神社っぽくないということがその決め手だそうです。


今後は四季折々のデザインのものがあればなお良いというとこで、こちらとしても更に良いものを今後もご提案していきたいと思っています!

以上尾山神社様のご紹介でした。様々な魅力あふれる尾山神社に、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね!

尾山神社ホームページはこちら

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