「こくみん共済coop 富山推進本部」様にてノベルティとして採用されました!

こんにちは、にゃんこうめです。まだまだ残暑が厳しいですが、いかがお過ごしでしょうか。私は最近ガンダムのプラモデル作りにハマっています。若い頃に結構作っていましたが、およそ四半世紀ぶりにやり始めました。最近のプラモデルはすごい進化していて、色を塗らなくてもかなり細かい造形で色分けされていて、感動すら覚えます。しばらく触ってないなぁという方、また始めてみませんか?驚きますよ。

 

今回は新しくご注文いただいた、こくみん共済coop富山推進本部様に話をお伺いしました。

こくみん共済coop様は「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」を理念に、組合員の生活を守り、豊かな社会にしていくための共済事業を行っておられます。

今回、今年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受けて、“共済事業を担う立場として復興支援につながるノベルティの配布が行えないか”と検討する中で、クリエイターズが制作・販売を行う能登ヒバの商品に目が留まり、お声がけいただいたそうです。

ノベルティとして採用するにあたり、お客様にお渡しする際に商品制作の様子や取り組みの想いもしっかりお伝えしていきたいということで、先日クリエイターズへ「こくみん共済coop 富山推進本部」より2名の方が見学にお越しになりました。

見学の中で利用者が作業を行う様子をご覧になっていただき、「実際に作業を行う姿、そして取り組みに対しての想いを伺えて良かったです。私たちとしてもその想いを伝えながら組合員の方に商品をお渡ししてまいります。」というお声をいただきました。

能登ヒバ商品は、こくみん共済 coop 富山推進本部様が2024年度中に実施する対象キャンペーンにてご成約、またはお見積りをされた方に対し配布が行われる予定です。

私達が丹精込めて制作した商品が、災害被害の復興支援につながり、少しでも力になれるということはとても嬉しいですね。私達はこれからも被災地のために何ができるのかを考え、できることをしていけたらと思います。

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室生犀星記念館様にご注文いただきました!

今回は初めてお取引をさせていただいた、室生犀星記念館の学芸員、嶋田 亜砂子様にお話をお伺いました。

室生 犀星は明治・大正・昭和にかけて活躍した詩人・小説家で、夫婦揃って生き物が好きだったことから、生涯で20匹以上の犬猫と暮らし、鳥や魚も飼っていたそう。生き物とはなんだろうというのを常に考えていて、動物について書くときも、自分を投影させながら書くことが多く、人よりもさらに根元的なものを追求する姿勢が伝わり、考えさせられるところが室生 犀星の魅力だそうです。


その室生 犀星ゆかりの品々などが所蔵されている室生犀星記念館は、片町近くの千日町にある室生 犀星の生家跡に建つ記念館。お客様は文学好きな方が多く、年齢層は割と幅広いそう。

「表紙ウォール」というモニュメントは、室生 犀星の全著書の表紙パネルが年代順に壁一面に並べられ、その様が圧巻です。



今回はしおりのご注文を賜り、

現在開催されている企画展 犬のあわれ、猫のあわれ・・・あるいは「宇宙の一部」に合わせたデザインで制作いたしました。猫の商品がどうしても多めなので、企画展に合わせて犬の商品も作りたいと考えていたときに、私達のしおりのサンプルをみて、本好きな方ならしおりを使う方も多く、良いのではないかと思われたそうです。
しおりのイラストはイラストレーターの武藤 良子さんのもの。どのイラストも愛らしいという言葉がふさわしく、思わず微笑んで手に取ってしまいますね。


企画展 犬のあわれ、猫のあわれ ・・・あるいは「宇宙の一部」
展示期間:7月13日(土) ~ 11月10日(日)まで行われているそうなので、犬猫好きな方も、そうでない方もぜひ一度足を運ばれたらいかがでしょうか。ミュージアムショップにも猫グッズがいっぱいあるようですし、断然猫党の私もこの企画展はとっても気になりますね。

室生 犀星は生き物に対する感性が鋭く、身近な生き物を題材とした共感できる作品が多く、「生き物とは」と考えたとき、その対比として「人間とはなんだろう」と、人について一番考えていたそうです。戦時中のものは人の命の儚さを生き物に例えた詩なども多く見られ、現代の命というものに対して接触が希薄な世の中にあっては、今こそ室生 犀星の詩を多くの人は読むべきかもしれないと思いました。

室生犀星記念館ホームページはこちら

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お取引先の尾山神社様のご紹介です!!

今回はクリエイターズの商品を置いていただいている、尾山神社の権禰宜 葛城慎太郎様にお話を伺ってきました。

尾山神社様は、前田利家公とお松の方を祀る由緒ある神社。珍しい和漢洋の建築様式が用いられた「神門」は観光スポットとしてとても有名です。特に、上方にあるギヤマンは美しく、夜はライトアップがされていてとってもきれいです。

訪れるのは国内6割、国外4割、金沢市の方もいますが観光客の方が多いそうです。海外からの観光客は、春節の時期は中国の方が多く、今は英語圏以外の国の方も多い。観光の方は境内でお参りやお守り、お札を買って、中でお祓いをするのは地元の方が多いそうで、通勤前にちょっと散歩がてらに寄られる方や、ランニングコースとして毎日参拝に来られる方もいるとか。

尾山神社様の魅力をお伺いしたところ、

「神門は金沢市のシンボルの1つだと思う、日本の魅力を目で味わえる。神門という神社にしては奇抜なもの、少し変わった新しいところに手を出してきた金沢の文化も目で楽しむこともできるところが一番のポイントだと思う。」

とのことでした。
確かに神門はひと目見て引き込まれる不思議な魅力がありますものね。私も年に何度か訪れますが、いつも神門を階段の下から見上げ、しばらく佇んでしまいます。



こちらでは、能登ヒバのしおりや、はがき、絵馬など、数種類を置かせていただいています。年間を通して中々の人気商品となっているそうで、その中でも一番人気はしおりで、紙のものと違って、木のぬくもりや見た目の柔らかさを感じ、海外の方にも人気があるそうです。しおりはお祓いのお下がりとしてもお使いいただいているとのことで、今後はチップもお下がりとしての使用をご検討しているそようです。お下がりといえば、お米やお酒が一般的ですが、しおりやチップがお下がりにあると、ちょっと特別感のあるものとして、喜ばれそうですね。

お下がりとしてだけでなく、販売もご検討頂いているそうです。老若男女どなたでも買えるおしゃれで、いい意味で神社っぽくないということがその決め手だそうです。


今後は四季折々のデザインのものがあればなお良いというとこで、こちらとしても更に良いものを今後もご提案していきたいと思っています!

以上尾山神社様のご紹介でした。様々な魅力あふれる尾山神社に、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね!

尾山神社ホームページはこちら


彩の庭ホテル様でクリエイターズ商品の販売が再開されます!!

こんにちは、にゃんこうめです。
いつの間にか3月ですね。いやほんとに、いつの間にか。時間の流れが早いですねぇ。
3月といえば・・ひなまつり。ひなまつりと言えば、あの菱餅ってなんであの形と色なんだろう?って気になりだしまして、調べてみました。
諸説あるそうですが、あの形のモチーフは、ヒシの実であるとされているようです。 繁殖力の強いヒシの実をかたどることで、長寿の願いを込めていたらしいです。
そしてあの三色の色は、赤は「桃の花」を、緑は「新緑」を、白は「雪」を思い起こさせるということで、「春の情景」を表現しているそうですね。
物の形や色にはそれぞれ色々な意味合いが込められて、皆さんも気になったものを調べてみると、また新たな発見があるかもしれませんよ。

さて今回は、以前にオリジナルデザインのはがきを作らせていただいていた彩の庭ホテル様に関するトピックです。

彩の庭ホテルは、「森の庭」「川の庭」「中の庭」「山の庭」の4つの庭が織り成す四季によって様々な顔を見せるお庭と「上質な金沢の空間と時間」を感じることができる「金沢の別邸」というコンセプトで、これまで金沢というマーケットにはなかった金沢風のホテル。

1月の地震のこともあり、能登をもっと盛り上げていこう、石川を盛り上げようと、ご挨拶も兼ねて色々な企業様にお声かけさせていただいた際に、嬉しいお知らせをいただきました!

彩の庭ホテル様には売店があるのですが、以前に売店でお取り扱いいただいていた能登ヒバ商品の販売を再開していただけるとのことで、一報をいただいた私達から、リハスセンター長・鈴木と、クリエイターズを代表して利用者Yさんが、改めてご挨拶に伺いました!

統括マネージャーの中村様に支配人の橋本様をご紹介いただき、記念写真を撮りました。ずっと緊張していたというYさんも、「自分達がつくったヒバチップです」としっかりと伝えることができたそうです。

 

ニュースなどでは早くも能登半島地震の話題が少なくなってきたように感じます。私達石川県人は忘れませんが、日本で、世界で、風化させないためにも、私達にもできることはまだまだあると思います。一人ひとり、小さなことでも復興につながることを、頑張っていきましょう!!

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かなざわ動物園・ZOOショップエルザ様よりご注文頂きました!!

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
にゃんこうめです。ブログの更新が月一となったので、文章を書く刻が減り少し寂しく感じてしまう今日この頃です。個人的にSNSをやっているので、そこでは今までつぶやき程度にしか書いていませんでしたが、これからは少し長文を書いてみようかなぁと思います。
文章って、書き出すまでは大変ですが、いざ書き出すとこう、ザーッと書けるんです。なので私の場合はあまり組み立ててしっかりした骨組みがあって書いてる訳ではないので、読みにくい所も多々あるかと思いますが、そこは「個性」として大目に見て頂ければ幸いです(汗

さて今回はZOOショップエルザ様からメモ帳の作成のご依頼があり、可愛い7種類のものが出来上がりました。商品のデザインについては、大体はこちらで作成したものをお渡しして、気に入って頂いたものを採用するというような流れなのですが、エルザ様は元々オリジナル商品を手掛けており、自社でデザインもされておりそちらを持ち込まれての制作となりました。どれも大変可愛らしいデザインで私もメモ帳を作成しながら眺めていてほっこりしていました。

実は3月に雪豹の赤ちゃんが生まれ、馴致(じゅんち)の開始が9月9日(土)からとなっています。
さてここでまめ知識です。馴致(じゅんち)とはなんぞや?文字から何となく想像された方もいるかもしれませんが、「なれさせること。なじむようにすること。また、次第にある状態に到達すること。」だそうです。少しずつ人目に慣れさせていくというそういう時間がある事も今回初めて知りました。ちょっぴり勉強になりましたね(笑

そして、10月22日とうとうユキヒョウの赤ちゃんの愛称が決定しました!園内やSNSで投票を呼びかけ、4つの候補の中から2万6000票余りが投票されました。 最も多かったのは、母親「ジーマ」の故郷・ドイツの言葉で「空」を意味する「ヒメル」でした!

ヒメルと母親のジーマには、しばらくの間、木曜日、土曜日、日曜日の9時ごろ~15時ごろまでに屋外展示場に行けば会えます。
私も近いうちにヒメルに会いにいしかわ動物園に行こうと思ってます!

さてメモ帳のデザインですが、そのユキヒョウ親子筆頭にユキヒョウ、ホワイトタイガー、オランウータン、レッサーパンダ、ライオン、トラとやっぱりどれも可愛いですね。
私の中での一押しはやはり、ユキヒョウの顔のアップのですね。こちらを見つめるブルーの瞳にクラクラしてしまいます笑

これもまたまめ知識ですが、ユキヒョウの赤ちゃんのときは瞳はブルーで、徐々に色が変化していくそうです。猫なんかもそうですね。もし青い瞳の時に見れた人はとってもラッキーかもですね。

このメモ帳達はいしかわ動物園内のショップ「エルザ」で販売しております。いしかわ動物園へ行かれた際には是非エルザにもお立ち寄り頂いて商品を手に取っていただいて、中身も様々なデザインが施されておりますので、見てみてくださいね!そして気に入りましたらご購入よろしくお願いします!

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株式会社リハスのロゴを弊社デザイナーがデザインさせていただきました!

こんにちは、ライライです。
実は1ヶ月ほどお休みをもらって東京に行く予定でしたが、予定が白紙になり今日もクリエイターズで働いております。
最近やりがいのあるお仕事をさせていただく機会が多く休みたくなかったので、東京行きがなくなってちょっぴりホッとしてもいます(笑)

さてさて、クリエイターズのグループ会社が社名変更しました。
金沢QOL支援センター株式会社から、株式会社リハスとなります。

それに伴い、ロゴを変更いたしました。
そして、新しいロゴを弊社デザイナーがデザインいたしました!
簡単に新ロゴについてご説明いたします。

株式会社リハス新ロゴ コンセプト・ストーリー

「re」(再び)を強調したロゴです。
「re」の持つ「再び」「繰り返し」を端的に記号化した「〃(同じ)」をマークとして使⽤。
英語圏では「”(ditto mark)」として同様に使⽤するので、同様のイメージが伝わります。
また、ブランドメッセージにもある「障がい」をなくすしごと」を表現するべく、フォントの「ー(⽔平線)」を同じ⾼さにして「ボーダーレス」というメッセージも込めました。
CMYKのバランスは、M=88 Y=88と縁起のいい末広がりの八がゾロ目になっており、隠しコマンドのような遊び心があります。

また、新しいロゴのデザインについて、担当デザイナーのNさん(仮名)にインタビューいたしましたので、どうぞご覧くださいませ。

Nさんインタビュー

インタビュー前に新ロゴの入った社員証ストラップが届き、サンプルを職員がつけていました。
それに気づいたNさん、ちょっぴり興奮気味に新しいロゴについて色々と語ってくださいました。

Nさん(以下N):このロゴ、見栄えしますねえ!
スタッフ:いいですよね。ディットマークってシンプルすぎるかと思ったけど。
ライライ(以下R):ディットマークって言うんですね、これ。

N:そう、ちょんちょんって書いて、ディットと言います。
R:英語で、単語を囲ったりするやつですね。
N:(ロゴを制作するのに)検索していたら、たまたま見つけたんです。
ディットマークと日本語の同じ(〃)で、意味も同じなんですよ。
R:へえ!知りませんでした。

N:ロゴの制作にあたって、メーカーのロゴもたくさんググったのですが、大きな企業はシンプルなロゴ、小さな、例えば街のケーキ屋さんのロゴは複雑でもいいみたいで。
リハスはこれから大きな企業になっていくと思ったので、シンプルなロゴを心がけました。

N:それから、グローバルな企業になるかもしれないので、英語でも日本語でも意味があるのは良いと思ったのもあります。

R:なるほど。リハスが大きな会社になっていく可能性があると。そうなってほしいですね。

N:色については、私じゃなくて別のデザイナーさんが考案された8のゾロ目案が採用されました。
私はユニバーサルデザインカラー(視覚障がい者にも見やすい色)の赤を提案させていただいたのですが、出力してみると若干オレンジ色味を帯びていて。
おそらく、視覚障がい者さんにはそちらの方が見やすいのでしょうが、採用になったゾロ目の赤とほとんど変わらないので、障がい者さんにとっても視認性の良いロゴになっていると思います。

R:見ていて元気の出る色だと思います。

N:REHASの文字については、初めは既存のフォントを配置していたのですが、ふと、昔名前を横棒を引いてから書いていた遊びを思い出して。

R:私も昔やっていました!懐かしい!あそこから思いついたんですね。

N:はい。棒にボーダレスをかけているみたいな。
でも、制作は大変でした。
間に入っている横棒(ボーダー)を、フォントのアウトライン化(分解)後に揃えていたのですが、上の人に見せて、フォントが変更になるたびやり直していて…もうお腹いっぱいです(笑)

R:それは大変そう。お疲れ様です(笑)

N:でも、職場に岩下さん(株式会社リハスの偉い人)が来られたことがあって。そのとき、「素晴らしいロゴを作ってくれてありがとう。これからこのロゴがいろんなところで使われるようになります」と言ってくださって、そのときは本当に嬉しかったし、身が引き締まる思いがしました。
こうしてストラップという形になっているのを見るのも本当に嬉しいです。
もし、もっと体調が良くなって将来一般で働けるようになったら、「私が株式会社リハスのロゴをデザインしました!」って胸を張って言いたいです。

R:ありがとうございます。では、以上でインタビューを終えますね。

Nさん、ありがとうございました。最初にインタビューしたときに比べてお元気になられて、本当に良かったです!
これからもご活躍くださいね!


  • Nさん略歴
    一般企業で働いていたとき、京都デザイン賞受賞歴あり

おわりに

最近、デザイナーさんが固まって働いているあたりに混ざって仕事していたのですが、ロゴに関しては色々あってNさんも大変そうでした。
このブログ記事がアップされる頃には、修正も終わって立派なロゴがあちこちに発表されている、と信じたいです。

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいませ!


いしかわ百万石文化祭のノベルティが完成しました!!

こんにちはにゃんこうめです。今までの人生で夜寝るときはエアコンはつけない!と心に決めて氷枕だったり、扇風機だけでやり過ごしていた夏ですが、さすがに今年の暑さには負けてしまいました。寄る年波・・というのもありますが・・。ですが温度設定は決まって28度に固定です。これは断固曲げる気はありませんよ!と、誰にも聞かれていませんが宣言してみる・・。
皆さんも我慢せず、適度にエアコンは使っていきましょうね。

さて今回は森林組合様からいしかわ百万石文化祭で配布するノベルティ、オリジナル扇子のご注文をいただきました。この商品デザインは元々先方からデザインはいただいていて、大まかなことはすぐに決まりましたが、予算や材質、形状などクリアするべき課題が多く試行錯誤の連続でした。
素材ではいつも使っているプリンターに材料が通らない、通るが割れたり曲がってしまうなど、一筋縄ではいかず、数ヶ月を要しました。
また、注文ロット数も千を超える物でしたので、果たしてウチで期待に応えることができるのだろうか?などなど不安材料はありましたが、長年の付き合いがあるからとご依頼くださったのでなんとしてでもやり遂げようとみんなで一丸となって取り組みました。

今回のプロジェクトは新聞にも取り上げていただいて、自分たちとしても意義のあるお仕事をさせていただいているのを改めて実感しました。こういった形で自分たちのお仕事の内容が世に知れ渡るのはとても嬉しいことですし、今後のお仕事へのモチベーションも上がりますね。

今回は障がい者芸術の分野のイベントや、展示もあるので、ぜひ障がいを持った方の手で作って欲しいとの思いもあり、それにもお答えすべく、精一杯やらせていただきました。

当たり前のことですが、初めてのことだからと逃げちゃいけない。どんな物でも、やってみなければわからない。仕事ですので一か八かではもちろんいけませんが、障がいがあるから、こんなことが苦手だからと自ら引き下がることはないと思います。むしろ前へ。失敗を恐れず前に進むことこそ、自分を強くし障がいや病気に打ち勝つ心を育てることに他なりません。仕事とは、障がいとは病気とは。そんなことを改めて考え直すチャンスをもらえた、今回のお仕事でした。


革製品(リハスレザー)のカタログ製作しました!

こんにちは、ライライです。

あまりにも商品写真の撮影に失敗するので、ようやくカメラの本を図書館で借りてきました。
物撮りの本ではなく、初心者向けの本だったのですが、めちゃくちゃためになりました。

貸出期間中にちゃんと本を読み込んで、多少は上手くなるようにしたいです。

カメラの腕は全然上がっていないんですけど、カメラ自体はミラーレス一眼レフなので綺麗に写ってます。
爪のまわりのささくれとか、寒い時暑い時の肌の色とか。

さてさて、木の商品版カタログに引き続き、革製品版カタログもデザインさせていただきました。
こちらは木の商品版に揃えて全てのページのレイアウトをした後、スタッフから「こういうのがいいなーと思ってしまいました」と画像が送られてきまして。

全ページ作り直したのできっといいものになっていると思います!
(これを書いている今、まだデザインデータも写真も途中)

なんども修正を重ねている点としては、

  • 革の質感、ヌメ革の色合いが伝わる写真
  • リハスレザーの現在のコンセプト=シンプルで上質、が伝わる紙面
  • 革製品のカタログらしいデザイン(木の商品との違いを出す)

といったところです。
表紙は以下のような感じ。

クリエイターズ革カタログ

表紙レイアウトについて書かれたサイトをたくさん読んで製作しました。

新商品も掲載しますので、オンラインストアの写真撮影と合わせてカタログ用も撮影予定です。

革製品版カタログに関しては、写真の色がほんっっとうに難しくて、なかなか忠実に再現できず苦労しました。職人さんたち日々頑張って製作しているので、少しでもリハスレザーの良さが伝わっていたらいいな。

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいませ!

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