/ リハスレザー / 

リハスレザーの長財布2種ご紹介です

こんにちは、ライライです。
マスク生活も長くなってきましたが、皆さんマスクにこだわりはありますか?

私はアゴが小さく、メガネをかけるので、普通サイズのマスクだと視界がマスクで隠れてしまうことがあります。
最適なマスクサイズをメモしてあるのですが、以前は置いてあったドラッグストアで取り扱いがなくなったらしく、少々困っています。
マスク探しの旅が始まりました…。

さて、今回はリハスレザーから長財布2種のご紹介です。

長財布

カードポケットが8個ある、使いやすい長財布です。
小銭入れ、札入れの他、2箇所のフリーポケットがあり、レシートや買い物メモなども整理できます。
小銭入れにはファスナータグがついており、開閉しやすく作られています。
使い込むほどに手になじむヌメ革の一品を使用すれば、その味わい深さが使い手を引き立てます。

◯素材 :ヌメ革
◯サイズ:縦10cm×横19cm×厚み2.5cm
◯価格 :23,000円(税抜)

長財布(ラウンドファスナー)

カードポケットが16か所ある、大容量のラウンドファスナー長財布です。
広いマチが2か所、コインケースもあります。
お札やレシートの仕分けがしやすい収納力と、取り出しの容易さを兼ね備えています。
大きな財布ですが軽量で薄く、取り回しやすい長財布となっております。

○素材:ヌメ革
○サイズ:縦10cm×横19.5cm×厚み2cm
○札入れ(2か所)。コインケース。カードポケット16か所。小口ポケット1か所。
◯価格:28,000円(税抜)

==================

■長財布、長財布(ラウンドファスナー)共通

※天然皮革を使用している為、傷や色ムラ等御座います。
※写真と実際の商品につきまして、色味の差異がございます。ご了承ください。

*【名入れ、ロゴマーク】について
●何も指示や要望がなければ、指定の位置に <REHAS>のロゴが入ります。

●指定フォント、指定位置での名入れ(無料)
詳細は画像をご参照ください。
指定位置は別途ご相談させていただきます。

==================

【リハスレザーについて】
「障がい者が、障がいがあることが問題ではなく、障がい者が活躍できない社会こそが問題である」
これは、弊社創業者が強い憤りを感じた経験に基づく強い思いです。

リハスレザーは、障がいを持ったメンバーが、製品一つひとつを丁寧に創り上げています。
メンバーの障がいは、一人ひとりの個性です。
「障害があっても稼ぐ」を合言葉に自分の個性を生かしながら日々、制作に勤しんでいます。
私たちが作り出す「モノ」と「想い」と「モノガタリ」が、たくさんの人に届くことを切に願っています。

以上、長財布2種のご紹介でした。

革製品の中でも大きめなので、お値段も比較的お高めかと思います。
とはいえ、それだけ手間をかけて作られていますよ。

革のコバ処理について、革班の方に伺ってみました。

コバとは、革の切り口のことです。そのままでは毛羽立ちがあったり、重ねたところが揃っていなかったりするので、まず木に巻きつけたサンドペーパーで磨きます。切り口の角も磨きます。それから、水を薄く塗り、専用の木べらで整えます。乾いたらコバ用のボンドを塗布し、さらにワックスを塗って紙で磨いてつるつるにします。

とのことでした。これだけでも繊細で集中力が要りそうな処理です。
ネットでコバ処理を調べてみましたが、一般的な方法のうちいくつかを組み合わせている、リハスレザーオリジナルの処理方法かもしれません。

コバ処理された部分を触ってみたところ、本当にツルツルしていて、なにこれ、触り心地いい…。ずっと触っていたい…。とうっとりしました(笑)

私も、革班のお邪魔にならないようにしつつ、さらに革製品について勉強していきたいです。

革製品の製作風景について、にゃんこうめさんの書かれた記事がありましたので、参考までにリンクを貼っておきますね。(画像あり)

 

商品についてお問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームからお願い致します。

オンラインショップはこちら。
Rehas leather【リハスレザー】ハンドメイド革小物

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいませ!

 / リハスレザー / 

リハスレザー、名刺ケースのご紹介です

名刺ケース

こんにちは、ライライです。
会社までは公共交通機関で通っています。
結構うちから遠いのですが、行きは乗り換えなしで通所できるのがありがたい。しかし、朝はかなりの確率で乗り物の中で寝てしまっています。

マスクをしているからいいものの、口を開けて首が後ろにカックンとなることもあるので、微妙に恥ずかしい。
クリエターズは始業開始が朝10時と少し遅めなので、乗り物も比較的空いていて、あまり多くの人には見られていない、と思いたいです。

さてさて、前回に引き続き、リハスレザー新商品のご紹介です。

==================

リハスレザー名刺ケース

大きく開くマチと中仕切りで、取り出しやすい名刺入れです。
名刺ポケット、カードポケットを各2か所づつ備えており、収納が豊富です。
ナチュラルなヌメ革は使い込むほどに味わいが増します。
上質な名刺ケースをあなたのビジネスシーンに是非お役立てください。

○素材:ヌメ革
○サイズ:縦7cm×横10.8cm×厚み1.5cm
◯価格:6,500円(税別)

==================

※天然皮革を使用している為、傷や色ムラ等御座います。
※写真と実際の商品につきまして、色味の差異がございます。ご了承ください。

*【名入れ、ロゴマーク】について
●何も指示や要望がなければ、指定の位置に <REHAS>のロゴが入ります。

●指定フォント、指定位置での名入れ(無料)
詳細は画像をご参照ください。
指定位置は別途ご相談させていただきます。

==================

【リハスレザーについて】
「障がい者が、障がいがあることが問題ではなく、障がい者が活躍できない社会こそが問題である」
これは、弊社創業者が強い憤りを感じた経験に基づく強い思いです。

リハスレザーは、障がいを持ったメンバーが、製品一つひとつを丁寧に創り上げています。
メンバーの障がいは、一人ひとりの個性です。
「障害があっても稼ぐ」を合言葉に自分の個性を生かしながら日々、制作に勤しんでいます。
私たちが作り出す「モノ」と「想い」と「モノガタリ」が、たくさんの人に届くことを切に願っています。

==================

以上、名刺ケースのご紹介でした。
実は、商品写真撮影や画像加工もわたくしが担当しております。
ドキドキしながらこの名刺ケースの撮影と画像加工もしました。比較的初期に撮影したので、今見ると構図など慣れない感じがしますね。

カメラを最近買いましたと面接で話したところ、「じゃあ撮影もやってもらおうかな!」という感じで…業務に組み込まれました。全然カメラのことも写真の構図のことも分かっていないので、アタフタしています。

フォトショップでの色味調整もどちらかというと苦手項目なので、実際アップされる画像を見ると、もっと勉強しようという気持ちになりますねぇ。

撮影で触らせていただいた実際の商品は、ヌメ(黒)のものなのですが、綺麗な黒色に染まっていました。開くと無染色のヌメなので、名刺が見やすいです。
幅も少し広めに作られていて、取り出しやすく、使いやすさを考えて作られています。

名刺ケースの新調を考えていらっしゃる方、リハスレザーの名刺ケースはいかがですか?

 

商品についてお問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームからお願い致します。

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいませ!

 / お知らせ / 

金澤神社様にご注文いただきました!

こんにちは、にゃんこうめです。
皆さんはレコードで音楽を聴きますか?今やCDですら売れなくなった時代、音楽は全てデジタルデータなんて方も多いと思います。そんな中私は先日、友人に連れられてレコード市なるものに出かけました。そこにはたくさんのレコードが箱に詰められて、真剣にそれを選ぶ人たちでいっぱいでした。久しぶりに見るレコード。その大きさ、その存在感に心が動かされました。聴きたいとも思いましたし、それと同時に飾ってみたい。とも思いました。その古いジャケットたちはとても魅力的なデザインで、私の所有欲を掻き立たせました。趣味の一つとして、レコード収集もいいなぁと思った日でした。皆さんもレコード、手にとってみませんか?

さて今回は、先日お取り引きいただきました、金澤神社様のお話です。
神社への参拝は明治以前は決められた日に城下の婦子だけが参拝を許されていたそうで、一般の人々が自由に神社を参拝できるようになったのは明治7年からで、兼六園も明治4年からの一般開放だそうで、今回初めて知り勉強になりました。

私は金澤神社様の天井画がとても気になっています。災難を払ってくれる龍の絵で顔は黒豹がモチーフだそうで、他では見られないデザインで実際にまだ見たことがないのですが、ぜひ見に行ってみたいと思わせる迫力あるものです。


今回は能登ヒバチップをご購入していただきました。こちらは合格祈願の御祈祷のお下がりとしてのご利用ということで、小ぶりで渡しやすく今までにないもので面白くていいものだと、ご好評をいただきました。能登ヒバのチップの香りにはリラックス効果もあるとのことで、これを筆入れなどに入れたり、身近に置いて香りに癒されていただいて尚且つ合格していただけたら私たちもそれほど嬉しいことはありません!

こうして私たちが作ったものを様々な場所に置いていただけて、私たちの夢や世界が広がっていくことにとても喜びを覚え、これからも丹精込めて商品作りに励みたいと思います。

 / お知らせ / 

〜クリエイターズの作業風景から〜革製品編その③

こんにちは、にゃんこうめです。
今日はあるニュースが気になったのでそのお話を。
ある企業の技術者がAIを作ったのですが、そのAIに意識があり、感情が生まれたというものです。このお話、どこまでの信憑性があるのかわかりませんが、ついにここまで来たかと思いました。まさに映画やアニメの世界が現実のものになろうとしている。これが発展し、究極ロボットに心が備わったなら、自分たちの暮らしも大きく変わることになるのでしょうか。昔アイボという犬型のロボットがいましたが、さらに進化して気持ちを喋るようになって・・今日は散歩は面倒だからいいわぁ・・とかいうようになったりして(笑)

以前クリエイターズで販売している革製品の作業風景の第一弾第二弾をお送りしましたが、今回は最終回第三弾です。
第三弾の今回は縫製・仕上げです。

縫製の行程で使うのは、普通の布用より太めの針と、麻糸です。
前の行程で開けた穴はひし形になっていて、その穴に合わせて糸を引く方向や力加減を調整し、ステッチにムラができないよう気をつけて作業しているそうです。

最後に仕上げの行程に入ります。ネームタグやフック(留め具、ボタンの形状のもの)、刻印などです。この行程は修正がきかず、基本一発勝負となります。フックを付ける際の穴あけは、仕上がりに関わります。大変緊張する作業です。

リハスレザーでは、ブランドロゴの刻印があるのですが、そのロゴの刻印も大変難しく何度も練習してから商品への刻印に取り組むそうです。

取材を通して、革班の方々の仕事に向かう姿勢の真摯さを感じました。
三回に分けて革製品が出来上がるまでをお届けしました。いかがでしたでしょうか?

リハスレザーは、当事業所で扱っている他の商品に比べると高価です。商品展開も始まったばかりで、まだまだ育てている途中といった感じですかね。
それでも、刻印まで終わった商品を拝見して、確かにいい!と思いました。

この記事をきっかけに、リハスレザーの商品に興味を持っていただけたらうれしいです。