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東京銀座のアンテナショップ『いしかわ百万石物語・江戸本店』にクリエイターズの金沢葉書&金沢しおり出品!!

こんにちは!クリエイターズのHです。

今回はクリエイターズの商品が、東京銀座にある石川県のアンテナショップ、「いしかわ百万石物語・江戸本店」に出品することになりました。

01外観

このアンテナショップは2015年10月8日でちょうど1周年記念日にあたります。
この前後10月3日から10月12日にかけて1周年記念フェアが開催され(詳しくはHPをご覧下さい)、10月3日よりクリエイターズの商品が店頭に陳列されます。

2chirashi.ura_1周年記念チラシ

1周年記念フェア

出品される商品は、金沢葉書5種類金沢しおり5種類です。

 

この1周年を期に、銀座のアンテナショップでは、商品の入れ替えがおこなわれ、クリエイターズの商品である金沢葉書&金沢しおりも選考会を無事通過し、出品となった次第です。

内装1

いしかわ百万石物語・江戸本店内装1

内装2

いしかわ百万石物語・江戸本店内装2

アンテナショップの方々選んで頂きありがとうございました!

クリエイターズ、東京進出です!

メンバー一同ますます商品製作の励みになります。

私達の商品が、東京の人達に受け入れていただけるか、「どうなるやろ〜」と多少不安もありますが、期待感の方が大きく、ワクワクします

もちろん、石川県の方々も、ぜひ東京に出かけた際には、金沢葉書&金沢しおりを手に取ってみて下さいね。

売れ筋は、やはり食品系が強いという話ですが、とにかく全国への第一歩として、良い緊張感が生じ、日々の仕事にも張り合いをもたらしてくれるでしょう。

最初は5種類の金沢葉書&金沢しおりを、各20枚、合計200枚、出品する予定です。
細々ではありますが、嬉しい悲鳴があげられるようみんなで吉報を待っています。

みなさま、ぜひよろしくお願いします!

クリエイターズのHでした。

 / 日々のこと / 

クリエイターズ農業事業のお仕事!減農薬・無肥料のお米「大窪米」の稲刈りに行ってきました!(後編)

こんにちは!クリエイターズのHです。

農業事業のお仕事、後編ということで、前編では、稲刈りの作業風景や農家さんの工夫等を紹介しましが、今回は主に田んぼ以外の津幡町大窪の自然の魅力も取り上げてみたいと思います。

2015年9月21日に稲刈りは無事終了しました。前回伺った時は手刈りを中心に行なったのですが、それ以外の箇所はコンバインで一気に稲を刈っていきます。
コンバインで刈っている傍らで手刈りをしているという場面にも遭遇します。

コンバインと手刈り

コンバインと手刈り

大窪の農家さんは親戚一同、一家総出で、稲刈りに参加し、クリエイターズのメンバー達も一緒になって作業に参加しました。

稲刈りも一段落した後は、みんなで栗拾い。
大窪は自然に恵まれており、栗やキウイ、柿、あけびといった自然の恵みが至る所に生育しています。
栗拾いは子ども達と一緒になって、楽しく行いました。

 

また、昆虫や野生の動物等も普通にいて、田んぼを囲む電線の柵は、イノシシ対策の電気柵だと農家さんは、おしゃっていました。

ちょうどこの日は田んぼの中に、マムシも発見!時には「赤マムシ」もいるそうです。
私達の子どもの頃は、山に行けば普通に見かけたマムシですが、いつの間にか私は、全く見かけなくなりましたね。

仕事が終わった後、新米の試食会が開かれ、クリエイターズのメンバー達もご招待して頂き、ごちそうになりました。とっても美味しかったです!
さすが、減農薬、無肥料で栽培されたお米です。
アッという間に炊飯器のお米が全部無くなりました。
大窪の農家さん、ありがとうございました!ごちそうさまでした!

最後に大窪の農家さん達と一緒に田んぼで、記念撮影をし、無事仕事を終えました。

大窪稲刈り_icこの後、ココで採れたお米は、大窪米というブランド米で、ネット販売致します。
ご注文はこちらのホームページから受け付けてます!

もちろん、パッケージもクリエイターズのメンバーがデザイン、製作しました。

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

大窪の農家さん、本当にありがとうございました!
また、来シーズンもお世話になりますので、よろしくお願い致します!

以上クリエイターズのHでした。

 / 日々のこと / 

クリエイターズ農業事業のお仕事!減農薬・無肥料のお米「大窪米」の稲刈りに行ってきました!(前編)

こんにちは!クリエイターズのHです。

今回は2015年9月5日に前回紹介した石川県河北郡津幡町大窪へ、稲刈りに行ってきました。
クリエイターズが大窪の農家さんからお仕事をさせていただいてから、初めての収穫を迎えることが出来ました。

20150907064431

前回の記事では溝切りを行ったことを紹介したのですが、溝切りを行ってもどうしても水がキレていかない箇所が田んぼに残ります。そこを手刈りで稲を刈り取らなければいけません。

基本的には機械が入って稲刈りを出来れば良いのですが、自然の水を使っているので、雨水が溜まるとなかなか水がはけてくれず、そのため機械が入れず、手刈りをするという事です。

これが、また大変で、さらに刈った後も考えなければ行けません。
手刈りをする箇所は、田んぼがぬかるんでいて、その場所に刈った稲を置く訳にはいきません。稲に水が浸かってしまうからです。

そこで、農家の方は一工夫します。
それは、切り株を少し高めに刈るんですね。その高めに刈った切り株の上に刈り取った稲を置くことが出来るのです。

すごい知恵ですね!

しかし、またココからが一苦労あります。今度は刈り取った稲を運ぶのが大変なんです。
足下がぬかるんでいるため、稲を抱えながら運ばなければいけません。大変です。

クリエイターズがお手伝いさせて頂いている田んぼは大きい棚田が6枚。その他2枚あります。今回は下から2枚稲刈りをおこないました。

棚田

棚田

昔の人は手刈りを全部おこなっていました。今考えてみると、本当に考えられない事です。
すごい!と今更ながらに思います。

今回、機械を使わずに、農作業の工程を一つ一つ感じながら、作業が出来た事は非常に良い経験になったと感じました。

今年の米は減農薬・無肥料で栽培しました。それだけ、身体に良いお米に育ってくれています。
大窪は山間部にあるので、寒暖の差が激しい土地です。
お米の粒は少し小さめですが、それだけお米一粒一粒に栄養が凝縮されていると、農家の方はおっしゃっていました。

収穫されたお米は大窪米として販売されます。こちら、パッケージもクリエイターズで制作しました。

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

ご注文はこちらのHPから受け付けていますよ!

よろしくお願いします。

以上、稲刈り前編でした!

クリエイターズのH。

 / 代表のつぶやき / 

日本のいちばん長い日を見てきました。

日本のいちばん長い日

こんにちは。
クリエイターズの岩下です。

先日「日本のいちばん長い日」を見てきました。
戦後70年が経ついま、いろんなことを考えさせられる映画でした。

戦争については全然詳しいわけではもちろんないのですが、

たまに日本が戦勝国になってたらどうなってたんだろう、、、?
満州国が現在の日本の領地のままだったら、、、?
もし大東亜戦争で本土決戦となっていたら、、、?
もっと早く終戦になっていたら、、、?

など、歴史に「○○だったら?」というのはナンセンスかもしれませんが、
そういったことを考えるとちょっと不思議な感覚になります。

日本のいちばん長い日」は大東亜戦争(太平洋戦争)の終結にむけて、
皆が「我が国を守るため」「国体護持」のためにどうあるべきか。
どう交渉すべきか。
どう決断すべきか。
という点で「決断」の難しさを強く感じました。

特に、阿南 惟幾(あなみ これちか)陸軍大臣が「国体護持」を強く、強く主張し、
降伏文書にあった「subject  to」の解釈が「隷属化」であったために、
天皇の地位、天皇による国体を護持できないのではないかと懸念し、
最後まで戦争継続、本土決戦を主張されていたことが印象的でした。

阿南陸軍大臣だけでなく鈴木内閣における各大臣においても、
もっとも大事にしているのは「天皇」「天皇による国体」、
そして「日本国」「日本国民の平和」ということが非常に理解できました。

 

さて、皆さんは現存する国家でもっとも最古の国はどこか。

との問いにすぐに回答できますでしょうか。−

中国4000年の歴史?
ローマ帝国?

実は我が国「日本」です。

世界最古の国
私は竹田恒泰先生(明治天皇の玄孫の方)のご講演を拝聴したことや、先生の書籍でも学ばせていただき、その「事実」を知ることができました。

世界最古の歴史、文化、そして国民の幸せを天皇の統治によって長く実践してきた日本。
そしてそんな日本だからこそ、本土決戦を行うべきか、ただちに終戦すべきか。

どちらが日本と日本国民にとって良いのか。
しいては当時多くの植民地化にあったアジア人にとって良いのか。大変たいへん難しい決断です。

最終的には昭和天皇による「ご聖断」が2回実施され、8月15日に終戦となります。
※しかし映画の中では、それでも納得できず陸軍の方たちはクーデターを起こします。

私は右にも左にも傾いていません。
もちろん、戦争は2度と繰り返してはいけないと思いますし、
武力行使による制圧、侵略はあたりまえですが、あってはならないことです。

そして何よりも尊べきものはあたりまえですが「人の命」だと思っています。

ただ一つ思うのは、日本という国は外国の方々へも自慢できるくらい、本当に素晴らしい国だと思っています。
なぜなら今まで出会ってきた人達が素晴らしい方ばかりだからです。

素晴らしい国の人は素晴らしい。
素晴らしい人の国は素晴らしい。

そういった「愛国心」は常にあり、逆にそういった愛国心がないのは祖先の方々にも大変失礼ではないか。とさえ思います。

このように今、幸せな生活ができるのも私たちの先輩のおかげであり、国を愛し、より良い未来を継続して創っていくことが、今の時代を生きる私たちに生きる使命であり、礼儀でもあるのかな、、、と。いろんなことを感慨深く考えた映画でございました。

以上、岩下でした。