革製品(リハスレザー)のカタログ製作しました!

こんにちは、ライライです。

あまりにも商品写真の撮影に失敗するので、ようやくカメラの本を図書館で借りてきました。
物撮りの本ではなく、初心者向けの本だったのですが、めちゃくちゃためになりました。

貸出期間中にちゃんと本を読み込んで、多少は上手くなるようにしたいです。

カメラの腕は全然上がっていないんですけど、カメラ自体はミラーレス一眼レフなので綺麗に写ってます。
爪のまわりのささくれとか、寒い時暑い時の肌の色とか。

さてさて、木の商品版カタログに引き続き、革製品版カタログもデザインさせていただきました。
こちらは木の商品版に揃えて全てのページのレイアウトをした後、スタッフから「こういうのがいいなーと思ってしまいました」と画像が送られてきまして。

全ページ作り直したのできっといいものになっていると思います!
(これを書いている今、まだデザインデータも写真も途中)

なんども修正を重ねている点としては、

  • 革の質感、ヌメ革の色合いが伝わる写真
  • リハスレザーの現在のコンセプト=シンプルで上質、が伝わる紙面
  • 革製品のカタログらしいデザイン(木の商品との違いを出す)

といったところです。
表紙は以下のような感じ。

クリエイターズ革カタログ

表紙レイアウトについて書かれたサイトをたくさん読んで製作しました。

新商品も掲載しますので、オンラインストアの写真撮影と合わせてカタログ用も撮影予定です。

革製品版カタログに関しては、写真の色がほんっっとうに難しくて、なかなか忠実に再現できず苦労しました。職人さんたち日々頑張って製作しているので、少しでもリハスレザーの良さが伝わっていたらいいな。

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいませ!

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木の商品カタログ製作しました!

こんにちは、ライライです。

最近、面白い本を読みました。
その本によると、脳は主語を理解しないそうです。なんと。

例えば、「あなたって素敵な人ですね」と言えば、脳は「私は素敵なんだー、へえー」と思うそう。
逆に、「あなたって貧乏ね」と言えば、「私は貧乏なんだ」となる…。
若干スピリチュアルな話にも聞こえますが、会話する人にポジティブな言葉を伝えてみようと思ったのでした。

さてさて、近日中にお目見えかもしれないです!
クリエイターズのカタログが更新されます。

カタログ更新の背景としてはお客様からの要望があり変更いたしました。
以前のカタログでは、以下の意見をいただいています。

  • 新しい商品ラインナップが見たい
  • デザインが小さくて分かりづらい
  • FAX用紙に住所欄等が抜けていて使いづらい

以上のことから製作いたしました。

更新ということで、色々と改善しています。

  • 木の商品と革製品を別々の冊子に
  • 木の商品版はレイアウトをゆったりと、商品画像を大きくして見やすく
  • 木の商品版は加賀五彩を使い、和紙なども用いて和風のデザインに
  • 革製品版はリハスレザーのイメージで写真を総撮り直し
  • 革製品版はリハスレザーらしい高級感があり、かつシンプルなデザインに
  • FAX用紙を使いやすいものに

木の商品版はもうスタッフに渡っていて、チェックが終わったと思われ、完成データになっていました。

表紙はこんな感じ(スタッフからアイデアをいただいて製作しました)

 

印刷物を作ったことはぼぼないので、たくさん試し出力してもらいました。
モノクロでもいいので紙の状態にしてみないと、うまくデザインできているかわからなかったです。
いろいろなスタッフにアドバイスをもらいながらの製作、とても楽しく、いい経験になりました。
ありがとうございました。

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいませ!

 / お知らせ / 

喜多川泰様よりご依頼いただきました!


こんにちはにゃんこうめです。みなさんは最近本を読んでいますか?私はある一時、本にはまり自慢じゃないですが年間200冊も読んでいました。あの時は本当とりつかれたように本を読んでました。それが今や年間一冊も読んでいない・・・図書館にはたまに行くのですがパラパラと本をめくるだけで・・・読まなくなったのは老眼になったのもありますが笑 今回喜多川先生のフライヤーの記事を書くためにHP見させていただいて、素晴らしい本との出会いは生き方そのものを大きく変えてくれるというという一文に、確かにそうだなと改めて過去を振り返りました。本から始まる人との出会い、新たな道。とにかく図書館へ行ってこれという一冊を探したくなりました。眼鏡も新調しなきゃですね笑

さて今回は毎年お仕事をさせていただいている、喜多川泰様より新たなフライヤーの製作のご依頼がありましたので、その紹介です!

毎年行われている講演会が今年も開催されます。6月の10日11日と二日間開催されますので皆様も是非参加されてはいかがでしょうか。喜多川さんは、この講演会を通じて人生を変えれるような素晴らしい出逢いがあなたに訪れることを心から願っていらして、これまで学んできたことを、それを必要とする人に伝えたい。その思いを胸に、全国で講演活動を行っていらっしゃいます。小説家としての活動もされていて「よくがんばりました。」という最新作も好評のようですね。

そういえば私も以前 般若心経を解説した本をよく読んでいました。その般若心経の中で私は心無罣礙(しんむけいげ)という言葉が好きです。意味は、心にこだわりを持たないということです。こだわらないとは、自分の心がつくり上げた執着にとらわれないことで、こだわりを捨てるから、穏やかになれるということを指しています。
なかなかそう簡単にその境地には行けませんが、そこを目指して生きていこうと日々送っています。

本との出会い。人との出会い。それが自分にとって、良いものでも、たとえ良くないものであっても、そこには何かしらの意味がある。だからどんな出会いも大切にしたいですね。

 

 / お知らせ / 

コマニー株式会社様からご注文いただきました!

こんにちは、ライライです。

今、クリエイターズの掲示板にどこかからのボランティア募集の張り紙がしてあり、ちょっぴり気になっています。
なかなかその張り紙をじっくり見る時間がとれないので、募集終了しているかもしれないのですが。

まだ療養していた頃、「働くのは無理でもボランティアはできないかな?」と考えていたことがあって。
その頃はネットで「金沢市 ボランティア」などと検索していました。
結局勇気が出なくてやらないまま終わったのですが、やってみたいことのひとつです。

さて、今回はタイトルの通り、コマニー株式会社様から2022年に引き続き再び能登ヒバチップのお仕事をいただけましたので、そのお礼の記事になります。
コマニー株式会社様、再度のご注文ありがとうございました!

コマニー株式会社様のご紹介

簡単にではありますが、コマニー株式会社様(以下コマニー様)のご紹介などを。
コマニーが捉える間づくりとは(外部リンク)

コマニー様は創業60周年の、「間仕切り(パーティション)」専業メーカー様です。
サステナブルな企業に与えられるCOC認証を取得されていらっしゃいます。

withコロナの時代、リモート会議が増えたことで、仕切ることはより重要な意味を持つようになりました。社内でリモート会議をする人も、その周囲で働く人も快適にいられるようなブースタイプの製品はとてもおしゃれで、抗菌にも気を遣って作られています。

製品に日本の伝統的な和の要素を取り入れたものも多いように見受けられました。

また、被災地支援や高齢者施設対応、ユニバーサルデザイントイレなど、幅広いジャンルに渡って製品を展開しつつ、その技術力・企画力が非常に高く、常に新しい情報にアンテナを巡らせている企業という印象です。

今回のデザインに関して

前回に引き続き、今回の能登ヒバチップのデザインもコマニー様の方でご用意いただいたものです。

間づくり研究所能登ヒバチップ 間づくり研究所能登ヒバチップ

「間づくり研究所」の文字、角がありつつも印象は柔らかくユーモアの感じられるデザインです。
中央に円弧と四角を組み合わせて折り曲げたような、不思議なロゴが4パターン。
こちら、モノクロとカラーのものがございます。

「comany」、ロゴ、「間づくり研究所」、この配置も上手く余白を活かしていて間を感じさせます。

改めてお礼申し上げます

コマニー様、この度は再度のご注文ありがとうございました!
クリエイターズ一同、心よりお礼申し上げます。

 / お知らせ /  ,

卒業証書はがき制作承ってます!

こんにちは、にゃんこうめです。まだまだ雪が降る日もありますが、これを書いている今日はとってもいい天気で暑くて腕捲りしてるくらいです。これから自転車で走るのが気持ちいい季節ですね。実は自転車で派手に転び、救急車にのったのが早一年前。あれからまだ傷は疼きますが、それよりも乗りたい病のウズウズが止まりません笑早速今週末にレッツらゴーです!

今回は卒業証書ハガキのご紹介です。皆さんはご存知ですか?学校教育法施行規則というもので、「校長は、全課程を修了したと認めた者には、卒業証書を授与しなければならない。」という決まりがあるそうです。私は卒業証書は単なる記念の品くらいの認識だったのですが、授与しなければならない。と厳格に決められているのですね。
そういえばあの卒業証書が入った筒、卒業式の帰りに友達とあれでチャンバラしてましたね・・・なんと罰当たりな笑

私の高校卒業の思い出は正直なにもありませんでした。ただ学校へ行く日々が終わってしまったといった感じでした。その時は就職も決まっておらず、この先一体どうなっていくのか、どうしていけばいいのか、初めて人生というものを真面目に考えざるを得ない状況になって、焦り、心が折れ、人生から逃げていました。思えばあの時が、逃げグセがつき始めた最初かもしれません。今いい歳になり、根っこの部分はあまり変わっていない気がします。少しは成長しているのかもしれませんが、まだ子供のままです。それでも、周囲の人に助けられこうして生きている。そう、当時と違うのは今は一人じゃないということ。私は周囲の方々に感謝しつつこれからも成長していかなければいけませんね。

さて脱線はこの辺にして、卒業証書ハガキの紹介に戻ります。
この春卒業する大切なあの方に、あなたからの、小さいけれど記憶に残る卒業証書を送ってみませんか?もちろん、学校からもらった証書も嬉しいものですが、こういった特別なものって、いつまでも手元に置いておきたくなりますね。

ヒバのやさしく清涼な香り漂うハガキサイズの卒業証書です。もちろん裏面に切手を貼って
郵便物として出せます。記念の品に添えるポストカードとしてもいいかもしれませんね。
そうそう、卒業といっても学業だけではなくこの商品はHPには載せていませんので、気になった方はこちらまでご連絡くださいね。

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現場リポート〜病気があっても生きていける!〜

こんにちは、ライライです。
2年連続で大雪となりましたねー。
雪かきが大変。
そんな年に入社され、すでにエース(?)と噂のNさんにインタビューしてみました。

Nさんインタビュー

ライライ(以下R):こんにちは。本日はよろしくお願いします。
Nさん(以下N):よろしくお願いします。
R:まずは、所属をお聞かせ願います。
N:えーと、なんですかね…?
スタッフ:デザイン部門ですね。僕がどうしても必要な人材だからと採用しました。
一同:笑
R:デザイン部門のインタビューは少ないかもしれませんね。
スタッフ:デザイン部門の採用が少ないですから。

障がい名について

R:さくっと次の質問です。これは答えたくなければいいのですが、差し支えなければ障がい名などお尋ねしてもいいでしょうか?
N:双極性障がいです。他にも自律神経もやられてますし、リウマチなどもあります。
R:ええと、それは本当に公表しても大丈夫ですか?
N:はい、むしろ、病気がいっぱいあっても生きていけることをお伝えしたいです。
R:なるほど。

N:双極性にしても、なってしまったものは仕方ないじゃないですか。
R:(病気を受け入れて、前向きだなあ。すごい…)

※しばらくオフレコの話などをしました。

どうしてクリエイターズに入社したのですか?

R:クリエイターズに入社した理由を教えていただけますか?
N:そうですね、いろいろ探しました。探す中で、一番は自律神経のことがあって、普通の職場では働けそうもない、となって。お金のことがあるので息子とも相談して、B型ではちょっと、A型かな?となりまして。
R:そうでしたか。
N:息子のアドバイスで、自分のところで起業している会社がいいよ、と。それと仕事するからにはクリエイティブな会社で働きたい、という思いもあって、クリエイターズはぴったりでした。
R:ふむふむ。
N:入り口から可愛いじゃないですか。木のはがきやしおりが飾ってあったり。木の商品のいいにおいもするし。ここで絶対仕事がしたい!と思いましたね。

入社してみてどう感じていますか?

R:入社してどう感じましたか?
N:きれいに分業されていて、きれいに仕事が流れているところがいいなあと思いました。全部の過程が見られるのが好きなんですよね。前にいた会社もそうだったので。
あとは、雰囲気がギスギスしていないのがいいです。4時間でじっくり自分のやりたいことに取り組んでいます。
R:素晴らしいですね。
N:人間って集中できるの4時間くらいだと思うんです。全人類4時間勤務でいいと思います笑
R:笑

これから頑張りたいこと、目標はありますか?

R:これから頑張りたいことや目標があったら聞かせていただけますか?
N:すごくいいグッズ(木の商品など)があるので、自分で商品を開発できたら面白いかなと思っています。
R:おー!
N:革の小物を購入してお友達にあげたら、すごくしっかりした革でいい!ととっても喜ばれました。
R:その節はありがとうございました。

インタビュアーひとこと

病気のことを前向きに捉えて、むしろ病気でも生きていける!ということを発信していきたいとおっしゃっていたのが印象的でした。

また、クリエイターズについて語っていただく中で、それまでの社会人経験が活きていて、洞察力や判断力のしっかりした方なのだなぁと思いました。

これから大活躍してくれそうな逸材ですね!
Nさん、貴重なお時間をありがとうございました。

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三峰神社様にご注文いただきました!

今回三峰神社様にとある件で問い合わせした折、弊社の取り組みについて知っていただき共感していただいて、また木の商品に興味を持っていただき、能登ヒバのハガキでオリジナルの物をぜひ製作してほしいとご依頼があり製作にいたりました。

さてここで、ご注文してくださった三峰神社様についてご紹介します。
三峰神社は、埼玉県秩父市にある、日本武尊(やまとたけるのみこと)が創始したと伝えられています。夫婦神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)がまつられているため、夫婦和合(夫婦が仲良くすること)のご利益があります。

まず最初に目に入るのは三ツ鳥居ではないでしょうか。三ツ鳥居とは、通常のかたちとは異なり、鳥居の両脇に小さめの鳥居がくっついた珍しい物。そしてその前には、狛犬ならぬ狛狼がいます。三峯神社の神の使いは大口真神(オオクチノマカミ)と呼ばれており、現在は絶滅してしまった日本狼が神格化されたものだそうです。火防・盗難除け・諸難除けの神として崇められています。

参道を進むと、拝殿が現れます。とても美しく色鮮やかな拝殿は、1800年に建立されたそうです。つい見入ってしまうほどの美しさを誇る拝殿の側の石畳には、龍が浮き上がったとされるものがあり、そこも注目したいとこですね。待ち受けにすると運気がアップするなんて話もあるみたいですよ。

このように、見所のたくさんある大変有名な神社に、私たちの能登ヒバのはがきを使っていただけたことは大変光栄です。私は趣味で神社仏閣にお参りして、御朱印を集めていますが、このコロナが収まったら、ぜひこちらの神社にも行かせていただけたらと思っています。

 / 日々のこと / 

現場リポート〜スキルを活かして前向きに〜

こんにちは、にゃんこうめです。
とうとうというか、ついにというか冷蔵庫にカメラが付いたものが発売されましたね。買い忘れやすでに買ってある食材の二重購入を防いだりに使えて、便利そうです。ただ、奥に入っているものまで写せるわけでもなく、まだまだ改善の余地はありそうです。私的にはカメラよりも、買ったものが自動で冷蔵庫に登録されて、ついでに消費期限近くなったらお知らせしてくれれば最高なのですが・・・手動で登録でもいいので、どこかのメーカーの方製作お願いします(笑)

さて今回は、先日入社したDさんにインタビューしましたので、その模様をお送りします。
Dさんは資格検定で有名なサーティファイのイラストレーターとフォトショップのスタンダードという資格をお持ちの方で、リハスにはデザイナー志望で入られました。デザインのお仕事ができるリハスのことは昔から知っていて、気にはなっていたそうですが、今回やっとご縁があって入社となったとおっしゃっていました。
現在携わっている作業は主に、ネットショップのキャッチコピーを考えたり、掲載する写真の撮影、編集作業と、まだ入社して2週間ですがマルチに活躍されています。
今やっている作業では初めてやることが多いのですが、大変というよりも、楽しんで作業に当たれてますとおっしゃっていました。元々、最近一眼レフのカメラを購入して、趣味でも撮影や編集を楽しんでらっしゃるので、とてもご自分にあったお仕事ができて充実しているのではないでしょうか。

2週間やってみて様々なことがありましたが、何百枚かの画像の整理をする作業があり、それが最終的に必要なくなってしまったのが少しショックだったとのこと。でも、画像の編集や整理をするという作業の流れを知れて、それは今後作業していく上で必ず役に立つことなので、全くの無駄ではないです。と笑顔でお話ししてくださいました。
最後に今後の目標を伺ってみましたが、今後はイラストレーターも使って印刷物の誌面を作る作業にも携わってみたいとのこと。今やっているネットショップも、掲載されている商品のことをもっと深く知り、どうすればその商品が更に売れるかなど、積極的に楽しんで作業されているなという印象でした。

私はこうして何人かの方にインタビューしていますが、毎回思うのは、新しく入った方のように初心を忘れず作業に当たること、そしてどんな作業でも楽しむことが大切なことだと思うのです。今回もDさんから色々と学ばせていただきました。ありがとうございました。

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