こんにちは!クリエイターズのHです。
今回、雑誌『コトノネ』にクリエイターズの設立の背景や私たちの障がい者福祉への取り組みなど様々な思いを掲載していただいたことを紹介します。
コトノネとは?
雑誌「コトノネ」は、全国障害者施設、就労支援施設の経営改革に関する様々な提案を目的に、2014年1月に創刊された雑誌です。東日本大震災を契機に、被災者の障害者および障害者施設の復興支援をしたいという想いから創刊を決起しました。
「コトノネ」の「コト」は「事」であり、「言」や「異」であります。それらが入り混じりあいながらくらしに様々な「音色」を表現していく。困難を乗り越え、新境地を切り拓いていくために、今まで「異」であった人々とも積極的に言葉を交わし、新たな「ハーモニー」を紡ぎだす。そんな思いが込められています。
コトノネHPより引用
クリエイターズの想い
クリエイターズは2014年1月に設立され、主にデザイン部門、清掃部門、飲食部門、農業部門を4つの柱として、「障がいがあっても稼ぐ!」を合言葉に、現在3年目を終えようとしています。
この、3年間の目的の1つが、雑誌『コトノネ』の掲載されることが夢でした。
それが、今回実現した想いはひとしおに感動しました。
代表の岩下の想いやサービス管理責任者の藤島の想い、またクリエイターズ設立に至る経緯や「農福連携」をめざすリハスファームの取り組み、そして”福祉が地域を支える”といった私たちの大きな目的の1つなどを取り上げていただき、本当にありがとうございました!
さいごに
3年目で1つの目標をクリアしたクリエイターズですが、スローガンである「障がいがあっても稼ぐ」や福祉は支えられる側から、地域を支える側になれるという取り組みを、1歩1歩実現し、拡大していくことが私たちの最大の目的です。
”社会への価値=皆の幸せ”を最終目標に、金沢から始まった取り組みが、全国へ波及してくれることを強く願っています。
コトノネ最新号のご案内
金沢市の寺中町イ1−1金沢海みらい図書館で雑誌「コトノネ」が閲覧できますので、ご興味がございましたらみなさん、ぜひ一読よろしくお願いします。