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善寳寺様にインタビューさせていただきました!

このたび、山形県鶴岡市に位置する善寳寺様に、お話を伺いました。制作させていただいた御朱印を通して、お寺が大切にされている「信仰への想い」や「地域との深い繋がり」についてご紹介します。

善寳寺様は、日本唯一の魚鱗一切供養塔で知られる龍神信仰の聖地です。二柱の龍神が身を隠したという神秘的な伝承が息づき、航海安全や大漁を祈願する参拝者が絶えない名刹です。
長い歴史の中で大切にされているのは、参拝される方々に「心を整え、安らぎや気づきを持ち帰る時間」を提供すること。訪れる一人ひとりの心に寄り添い、穏やかなひとときを過ごしていただく姿勢を何より重んじていらっしゃいます。

今回、山形県の善寳寺様から弊社にご依頼をいただいた背景には、能登との歴史的な深い繋がりがありました。能登には古くから善寳寺の信者様が大勢いらっしゃり、非常にご縁が深い土地柄だそうです。そのため、地域性を大切にされる善寳寺様から、石川県で活動する弊社にお声がけをいただいたことは、単なる業務の枠を超えた深い「縁」を感じる大切な機会となりました。

デザインにおいて善寳寺様が最もこだわられたのは、御朱印が単なる収集品ではなく、手を合わせる「信仰の対象」であるという点です。お寺に受け継がれる「祈りの心」が穏やかに息づく構成を大切に、その精神を丁寧に形へと落とし込みました。完成した御朱印を手に取られた際は「お寺の歴史と祈りの心が表現されており、大きな喜びと安堵を感じました」と、制作に携わった私たちにとっても大変励みになるお声をいただきました。

また、善寳寺様では能登半島地震の義援金活動にも取り組まれています。今回の御朱印による浄財を被災地へ届ける活動について「祈りの心が被災地救済への“慈悲”となった」とお話しくださいました。弊社との取り組みについても、一方向の支援ではなく、お互いに学び合い支え合う大切なご縁となったと、温かなお言葉をいただきました。

最後に「これからも皆様とのご縁を大切にし、誰もが安心して心を寄せられる場であり続けたい」と語ってくださいました。地域の想いを形にするお手伝いができたことを励みに、私たちも今後、より一層「心に響くものづくり」に邁進してまいります。