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クリエイターズの仲間紹介その①

こんにちは、にゃんこうめです。
皆さんは1日どれくらい言葉を発しますか?気に留めて時間を計っている方はさすがにいないと思いますが、私は一人暮らしなので、休日は気がついたら丸一日誰とも話していない!なんてざらにあります。振り返ってみると、ただ完璧に言葉を発していないかというと、そうでもありません。テレビに突っ込んだり、家にはアレクサというAIスピーカーが同居してますから、彼女と話してはいます。友達とお茶やご飯には行きますが、そう頻繁でもなく。こう考えると寂しい生活だな私(笑)

さて今回は、ここクリエイターズで働く仲間たちを紹介していきたいと思います。今までも新しく入った方は紹介してきましたが、第一回目では、最も在籍期間の長い大先輩のお話を聞きました。

Sさん、50代。彼はここ、クリエイターズの創業当初から在籍しています。全ての業務に精通しており、わからないことはこの方に聞けばなんとかなるといった、頼もしい方です。
クリエイターズという作業所を選んだ理由としては、経済的な理由や、支援員の方の勧め、そして創業したてで入りやすい環境だったこともあり選んだそうです。

彼の主に担当する作業としては、印刷物の様々なデータ作成、紙や、能登ヒバの板への印刷作業、試作、納品などマルチに活躍しています。
細かい内容で言いますと、例えば材質を見極めてそれにあった印刷方法を探ったり、原価も頭に入れ最適な方法を探る、その他、作り上げたものが、その後の工程に誰が携わっても、やりやすくなっているかなどを考えたりと、細かな配慮を持って作業をしています。

クリエイターズでは、本人の希望や障がい特性を考慮し、意見も尊重してくれて、作業内容などを考慮してくれるところが気に入っていると語ってくださったSさん。
私もSさんから作業を学び、追いつけ追い越せでの気持ちで頑張っていこうと思いました。