こんにちは、H(2号)です。もうすっかり寒くなって、いよいよ衣替えをしました。
10月8日の北陸中日新聞の「この街で」というシリーズ記事に弊社代表、岩下のインタビューが掲載されました。
掲載記事
自身の原点
入院患者の中には、農業やパソコンなど、さまざまな作業で力を発揮できる人が多い事に気付いた。「必要な薬を服用し、技術を身に付ければ十分に働ける人たち。社会で活躍できる場が作れないか」
作業療法士として愛知県内の精神科病院で勤務していた時の体験から、金沢に戻り、大学編入からの金沢QOL支援センターの設立など、自身のルーツについて語っています。
どんな想いで会社が作られたのか?原点を知るのってとっても大事ですね。
子会社「クリエイターズ」立ち上げについて
現在、クリエイターズの事業所には精神疾患や発達障害、身体障害を抱える十~六十代の利用者三十人が通う
「仕事を通じて人から必要とされ、社会への貢献を実感できる。症状の安定や心のリハビリにもつながる」
デザイン事業部門のはがき、しおり製作についての内容が紹介されています。仕事について、利用者の変化についても語られています。
農福連携について
記事の中ではリハスファームについても触れられています。
農家の協力により農業での就労支援も進め、津幡町のハーブ農園などに二十人ほど派遣する。
人手不足に悩む農家にとってもメリットがあり、農業と福祉の連携による双方の課題克服が期待されている
今後の展開について
「障がいがあっても稼ぐ!」を実現させる為の次のビジョンについて下記のように語っています。
生産性の向上や個々のさらなる向上が不可欠で、それこそが自立支援につながると考える。「一人一人の障害や症状を踏まえた上で、仕事がしやすく成果も上がる仕組みをつくっていけたら」
ざっくりと今回の記事を紹介させていただきました!私達も今後のビジョンに向けて一日一日がんばっていこうと思います。
皆さま、今後ともクリエイターズをよろしくお願いいたします!