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平成28年4月OPEN!リハスファーム(就労継続支援B型事業所)農業から社会が元気になる!福祉が地域を支える!

こんにちは!クリエイターズのHです。

今回はクリエイターズの新たな事業としてリハスファームの紹介したいと思います。

リハスファーム誕生

農業写真

リハスグループに新たな事業所「リハスファーム」(就労継続支援B型事業)が誕生します。
これにより、従来のA型事業所とリハスファームのB型事業所を運営する多機能事業所となります。
そしてリハスファームでの事業内容は、河北潟の広大な大自然の中で、ハーブ農家ペザン(ペザンさんの紹介はこちら)さんと共に、ハーブの生産、ハーブを使った商品製作(例バスハーブ、ハーブのお守り)等に取り組みます。

農業事業は、クリエイターズ設立当初の夢でもあり、四季折々の大自然の恵みを感じながら、太陽の光を全身で浴び、自然の恵みに感謝しながら働きます。様々な障がい者の方々に、そこに関わる全ての人たちと共に「はたらくこと」や「生きること」の意味を見つけ、その人らしく生き生きと働いて頂けたらと思います。

仕事の合間に、昼食休憩に、毎日自家製のハーブティーでリラックスしましょう!
自然の中でいただくハーブは別格です!

また、毎月1回の家族交流会も開催します。普段の様子や栽培したハーブをスタッフと共に楽しみましょう!

みなさん是非一緒に働いてみませんか♪

募集内容

リハスファームチラシ

リハスファームチラシ

  • 対象者:身体・精神・知的・発達障がい者など(利用には受給者証の取得が必要)
    ※農業に興味があり働く意欲のある方
  • 就業場所:金沢市諸江町上丁307−27「リハスファーム」 農地:ハーブ農園ペザン(河北潟干拓地内)
  • 送迎あり(状況によって困難な場合も有ります)
    ※作業療法士等、専門職が中心になって指導支援致します。

お問い合わせ

  • (株)クリエイターズ
  • 住所:金沢市諸江町上丁307−27
  • Tel:076−254−6497
  • 担当:藤島
ハーブ畑

ハーブ畑

スタッフ同時募集

障がいメンバーと一緒に働いてくれるスタッフも募集します!!

募集要項

職種 職業指導員、生活指導員

  1. 非常勤1名
仕事内容就労継続支援B型事業立ち上げ
障がい者の職業指導、または生活支援

  • 障がいメンバーへの指導・補助
  • ハーブの生産活動やハーブ加工品作り
  • 送迎
就業時間
  1. 8:30〜17:30の間の6時間程度
休日日曜日+シフト制
応募資格普通自動車免許(AT可)
精神保健福祉士、社会福祉士、看護師などの資格があれば優遇
待遇
  1. 昇給有、時間外なし、交通費支給(規定有)
応募方法まずは、お電話か、メール、お問い合わせフォームから
お気軽にお問い合わせください。
採用担当:藤島
076-254-6497
info@creators.me
ハーブ農園ペザンとハーブ畑

ハーブ農園ペザンとハーブ畑


2016年明けましておめでとうございます!クリエイターズから初春のご挨拶をさせていただきます。

新年明けましておめでとうございます。クリエイターズのHです。

弊社は1月4日(月)から仕事初めで、通常営業を行っています。

1年を振り返って

振り返り

旧年中は皆様のご支援、ご協力誠にありがとうございました。
クリエイターズは2014年1月に設立して以来、3年目を迎えることになりました。
振り返ってみると様々なことがありました。

  • 能登ヒバを使用した木のハガキ&しおりが、皆様のご協力に恵まれ、主力商品として成長いたしました。
  • たくさんのイベントでワークショップをさせていただきました。
  • クリエイターズのホームページをリニューアルし、多くの方に閲覧していただき、弊社の各事業の活動の様子や、能登ヒバの魅力を伝える役割の一助になり得たのではないかと思います。
  • 年末、能登ヒバの年賀状では、約1700枚以上ものご注文を受け、各メディアでも取り上げていただきました。

さらに、年末最後にリハスの外観がリニューアルされ、街並みと調和したシックな落ち着きのある外装に仕上がり、就労リハスの看板も新事業所に新しく設置されるなど、弊社にとって大きな変化を感じる1年でした。
皆様、本当にありがとうございました!

新年への抱負

2016年は、より一層の変化を感じる年になるかもしれません。

クリエイターズも新たなことに色々とチャレンジしていく方向であり、私達自身もその新たなチャレンジに向かい合わなければいけないことになるでしょう。
例えば、後日詳しく紹介しますが、今年農業分野で新たに就労継続支援B型事業所を立ち上げる予定です。

皆様に嬉しいご報告ができますよう、メンバー、スタッフ一同より一層励んでまいりますので、皆様よろしくお願いいたします!

末筆ながら皆様にも引き続き倍旧のご支援、ご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

以上新年のご挨拶とさせていただきます。

クリエイターズのHでした。


クリエイターズの年末年始の日程をおしらせします!!

こんにちは!クリエイターズのHです。

もう年末ですね。クリエイターズの年末年始の日程をお知らせします。

年末年始の日程

クリエイターズの年末年始のスケジュールは
12月29日(火)で仕事納め、30日(水)から休業に入ります。
新年は1月4日(月)から通常営業となりますので、みなさまよろしくお願いします。

 


障がい者就労施設活用セミナー&商談会にクリエイターズが参加しました!

こんにちは、クリエイターズのHです。

今回は平成27年11月6日(金)に石川県地場産業振興センター本館1階大ホールにて開催された合同セミナー&商談会の様子を紹介したいと思います。

今回開催されたセミナー&商談会には、石川県の障がい者就労法人・施設(セルプ)19社がブースを出展しました。
また、商談に出席された業種は食品製造・卸売業・商品企画販売・小売業・飲食店・印刷・サービス業・旅行業・製造業・運輸業・設備小路・建設資材販売・福祉・団体等14業種、計37社にのぼりました。

石川県が主催したこうした試みは、今回が初で、その背景には障がい者施設の取り組みを一般企業の方々に認知して頂く事と、従来の障がい者施設の捉え方を変えて頂き、一緒にやっていけるんだ!という事を知って頂く事です。
そうした試みが、実を結ぶ事があれば、私達の工賃にも反映され、社会保障に依存した生活からより自立した豊かな生活を実現できる可能性を提示する場の提供でもあり得た機会だったのです。

私達クリエイターズもブースを設けて、自社製品をアピールすべく、大きな商談が成立しないかと胸をワクワクしながら当日を迎えました。

ブース風景

ブース風景

はじめに石川県健康副支部長様と石川県社会就労センター協議会会長様が挨拶を行ない、次に一般企業3社を含むセミナーが催され、いよいよ商談会開始です!
だいたい2時間ぐらい時間が用意されていました。

セミナー会場

セミナー会場

そして、色々な施設と情報交換をかわしながら、アッという間に2時間過ぎていきました。

肝心の商談はというと2件ほどこちらの話を聞いて下さった企業と県関係者の方がいました。
具体的に話が進んだ訳ではなく今後どう展開するか分かりませんが、アプローチして来て下さった事業所があった事は今後の大きな一歩であり、自信にもつながります。

私達は企業様の支援に甘えるだけではなく、私達障がい者施設側もそれに答えられるよう壁を設けず、色んな事にチャレンジしていく精神が重要だと強く感じました。

これからも、このような機会を積極的に活用していければ良いなと感じました。

以上

クリエイターズのHでした。

 

 / 日々のこと / 

クリエイターズ農業事業のお仕事!減農薬・無肥料のお米「大窪米」の稲刈りに行ってきました!(後編)

こんにちは!クリエイターズのHです。

農業事業のお仕事、後編ということで、前編では、稲刈りの作業風景や農家さんの工夫等を紹介しましが、今回は主に田んぼ以外の津幡町大窪の自然の魅力も取り上げてみたいと思います。

2015年9月21日に稲刈りは無事終了しました。前回伺った時は手刈りを中心に行なったのですが、それ以外の箇所はコンバインで一気に稲を刈っていきます。
コンバインで刈っている傍らで手刈りをしているという場面にも遭遇します。

コンバインと手刈り

コンバインと手刈り

大窪の農家さんは親戚一同、一家総出で、稲刈りに参加し、クリエイターズのメンバー達も一緒になって作業に参加しました。

稲刈りも一段落した後は、みんなで栗拾い。
大窪は自然に恵まれており、栗やキウイ、柿、あけびといった自然の恵みが至る所に生育しています。
栗拾いは子ども達と一緒になって、楽しく行いました。

 

また、昆虫や野生の動物等も普通にいて、田んぼを囲む電線の柵は、イノシシ対策の電気柵だと農家さんは、おしゃっていました。

ちょうどこの日は田んぼの中に、マムシも発見!時には「赤マムシ」もいるそうです。
私達の子どもの頃は、山に行けば普通に見かけたマムシですが、いつの間にか私は、全く見かけなくなりましたね。

仕事が終わった後、新米の試食会が開かれ、クリエイターズのメンバー達もご招待して頂き、ごちそうになりました。とっても美味しかったです!
さすが、減農薬、無肥料で栽培されたお米です。
アッという間に炊飯器のお米が全部無くなりました。
大窪の農家さん、ありがとうございました!ごちそうさまでした!

最後に大窪の農家さん達と一緒に田んぼで、記念撮影をし、無事仕事を終えました。

大窪稲刈り_icこの後、ココで採れたお米は、大窪米というブランド米で、ネット販売致します。
ご注文はこちらのホームページから受け付けてます!

もちろん、パッケージもクリエイターズのメンバーがデザイン、製作しました。

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

大窪の農家さん、本当にありがとうございました!
また、来シーズンもお世話になりますので、よろしくお願い致します!

以上クリエイターズのHでした。

 / 日々のこと / 

クリエイターズ農業事業のお仕事!減農薬・無肥料のお米「大窪米」の稲刈りに行ってきました!(前編)

こんにちは!クリエイターズのHです。

今回は2015年9月5日に前回紹介した石川県河北郡津幡町大窪へ、稲刈りに行ってきました。
クリエイターズが大窪の農家さんからお仕事をさせていただいてから、初めての収穫を迎えることが出来ました。

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前回の記事では溝切りを行ったことを紹介したのですが、溝切りを行ってもどうしても水がキレていかない箇所が田んぼに残ります。そこを手刈りで稲を刈り取らなければいけません。

基本的には機械が入って稲刈りを出来れば良いのですが、自然の水を使っているので、雨水が溜まるとなかなか水がはけてくれず、そのため機械が入れず、手刈りをするという事です。

これが、また大変で、さらに刈った後も考えなければ行けません。
手刈りをする箇所は、田んぼがぬかるんでいて、その場所に刈った稲を置く訳にはいきません。稲に水が浸かってしまうからです。

そこで、農家の方は一工夫します。
それは、切り株を少し高めに刈るんですね。その高めに刈った切り株の上に刈り取った稲を置くことが出来るのです。

すごい知恵ですね!

しかし、またココからが一苦労あります。今度は刈り取った稲を運ぶのが大変なんです。
足下がぬかるんでいるため、稲を抱えながら運ばなければいけません。大変です。

クリエイターズがお手伝いさせて頂いている田んぼは大きい棚田が6枚。その他2枚あります。今回は下から2枚稲刈りをおこないました。

棚田

棚田

昔の人は手刈りを全部おこなっていました。今考えてみると、本当に考えられない事です。
すごい!と今更ながらに思います。

今回、機械を使わずに、農作業の工程を一つ一つ感じながら、作業が出来た事は非常に良い経験になったと感じました。

今年の米は減農薬・無肥料で栽培しました。それだけ、身体に良いお米に育ってくれています。
大窪は山間部にあるので、寒暖の差が激しい土地です。
お米の粒は少し小さめですが、それだけお米一粒一粒に栄養が凝縮されていると、農家の方はおっしゃっていました。

収穫されたお米は大窪米として販売されます。こちら、パッケージもクリエイターズで制作しました。

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

石川県大窪産のブランド米「大窪米」

ご注文はこちらのHPから受け付けていますよ!

よろしくお願いします。

以上、稲刈り前編でした!

クリエイターズのH。

 / 日々のこと / 

クリエイターズ 農業事業のお仕事。河北潟のハーブ農園ペザンへ行ってきました!

こんにちは!クリエイターズのHです。

今回は、農業事業を取り上げて、みなさんに紹介したいと思います。

前回みなさんに紹介した農業はお米作りでしたが、その他にハーブ作りにも関わらせていただいています。

それが、石川県河北郡の河北潟にある、ハーブ農園ペザンさまと業務提携をさせていただいています。いつもありがとうぎざいます!

ハーブ農園ペザンは、多種多様なハーブを取り扱っており、それらを全て手作りで作った加工品や窯焼きピザ、この農園で作られた野菜で作ったサラダ、手作りウインナー、さらに食にまつわるイベントを開催している癒しのお店です。
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このペザンさまとクリエイターズは2015年の春から一緒に仕事をさせていただいている関係で、土作り(堆肥作り)から関わっており、畑を耕し、畝を作り、草刈り、収穫(ハーブ摘み)から、収穫したハーブを加工、瓶詰めとハーブ作りの全行程にかかわらせていただいています。

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ハーブ瓶詰め商品 撮影 赤土俊介氏

2015年8月26日に出向いた際は、ハーブの摘み取り作業を行いました。いわゆる収穫ですね。

ハーブの種類は

  • ローズマリー
  • セイジ
  • レモンバーム(お茶やお風呂に入れたら、癒し効果を促す。)

3種類です。

お風呂用ハーブ

お風呂用ハーブ 撮影 赤土俊介氏

朝から収穫作業をはじめ、13時に出荷するための準備をするのに大変忙しかったです。

 

クリエイターズでは、農業に従事する事を大切にする理由があります。

大自然の中で、四季を感じながら体を動かすこと、植物の種まき、その成長、収穫から、自らの自信の回復と達成感を得、それが心のリハビリテーションとなると考えているからです。

この考えに共感していただいた、ハーブ農園ペザンさまや大窪の農家さま等が、私達に働く場を提供していただき、本当に感謝しています。ありがとうございます!

メンバー達は、自然や植物からエネルギー(パワー)をもらい、少しずつ元気に、働く事を学んでいるように思います。

屋内作業

屋内作業

それでは、クリエイターズのHでした。

 

 / 日々のこと / 

クリエイターズ、農業事業の仕事。田んぼ農作業のお手伝いに行ってきました!

こんにちは!クリエイターズHです!

お盆休みの前後から、暑さが一段落ついた様子かな。朝晩の風が涼やかに感じるようになり、若干すごしやすくなった最近の夏模様ですね。

今回は、まず最初に2015年8月13日に石川県河北郡津幡町の大窪へ、農作業の依頼を受けて出向いた様子を皆さんにお届けします。
大窪の農家さまとは業務提携をしています。
もう少し詳しく説明しますと、この大窪の地で収穫されたお米を大窪米というブランド名で販売しています。

ookubo

ブランド米 「大窪米」のパッケージ

私達クリエイターズはこの大窪の農家さまに多くのお仕事をいただいており、大窪米のホームページの作成も弊社で行いました。また、大窪米のパッケージも作成させていただき、写真もMさんが撮影しております。
こちらの農家さまでは、お米の栽培から製品化、パッケージ作成と全過程において携わらせて頂いている関係です。

いつも、ありがとうございます!

大窪の田園風景です。

大窪の田園風景です。

先日は、その作業の一環として“溝切り”という作業をしてきました。
溝きり1溝きり2

普通はあまりやらないこの作業、しかし大窪米を育てていくためには重要な作業の一つです。
なぜなら、大窪のお米は水道水ではなく、雨水や山水等の天然の湧き水を利用しているため、田んぼの水の調整をするのに欠かせない作業なのです。
そして収穫時にコンバインがうまく入っていけるように、田んぼの周辺に溝を作っていかなければいけません。
気温も高かった日で、しかも暑くて大変な重労働です。作業に携わったメンバーさんお疲れさまでした!

私たちは田んぼの周辺だけでしたが、農家さんは専用の溝切り機で田んぼの中まで入り、稲と稲の間の地表をカットしているそうです。

作業の後、水がキレて流れていく様子を見ると充実感と快感を感じると言っていました。
普通の田んぼとは違う一苦労が、収穫時の喜びと、実際に大窪米を購入して頂いたお客様に対して感謝の気持ちでいっぱいになります。
イトトンボ1

最期に綺麗なイトトンボを見つけしました。 自然が豊かな証ですね。収穫時が楽しみです!

今後もこまめにブログを更新していきますので、みなさま楽しみにしていて下さい!
少しでも私達の活動を知っていただきたく思い、また多くのみなさまにご理解、ご支援していただく事が、私達一人一人の自立への道につながっていくという事を、みなさまに知って欲しいという想いで毎回ブログを書かせていただいています。

お盆が過ぎ、夏もアッ!と言う間に過ぎていくでしょう。残り少ない夏をみなさま楽しんでください。

クリエイターズのHでした!次回をお楽しみに!