中尾彬×クリエイターズ-心を込めたモノづくり-

俳優で画家としてもご活躍されている中尾彬さんの絵画が、クリエイターズの能登ヒバを使ったハガキとしおりになりました。
そのようなコラボレーションが実現したきっかけは、実は1通の手紙からでした。

今回は、中尾彬さんとクリエイターズの物語を紹介したいと思います。

画家である中尾彬さん

中尾彬さんが、画家であることは皆さんご存知でしょうか?
武蔵野美術大学油絵科出身で芸術の国フランスに留学した経歴を持ち、現在は沖縄にアトリエを構えて陶芸や絵画制作を行っております。
制作の幅は広く、具象的な風景画から抽象画、焼き物での器や立体制作まで手掛けています。

中尾さんに手紙を出したのは、画家としての中尾さんのファンである弊社スタッフでした。
そしてプライベートでもよく石川県に足を運ばれるという中尾さんに想いを寄せて、中尾さんの作品に対する想い、クリエイターズ設立の想い…障がい者就労支援への想い…。
すべての想いを手紙に込めました。

すると、1本の電話がクリエイターズに鳴り響きました。
中尾彬さんご本人からでした。
「自分に何ができるかわからないが応援したい…」と筆をとってくださいました。

クリエイターズに届いた中尾彬さんの作品

石川県木の能登ヒバと中尾彬さんの作品

想いのこもったこちらの5枚を受け取って、障がい者メンバーと一緒に能登ヒバをつかった形に仕立てていきます。

どんなデザインにしよう?どんな形にしよう?
より中尾さんの絵が生きるようにY.Uさんが試行錯誤をしました。
Y.Uさんのデザインを、S.Uさんが実物として再現していきます。

そして、中尾さんの絵が仕立てられる能登ヒバは、わずか0.25mmの薄い木を貼り合せながら、皆で1枚1枚すべて手作業でつくられていきます。

中尾彬×クリエイターズの完成

数々の試行錯誤から、ようやく完成しました。

石川の伝統工芸「加賀八幡起上り」と中尾彬さん

完成した能登ヒバの作品を中尾さんに届けるとき、
今回のご縁と中尾さんに感謝を込めて、石川の伝統工芸である「加賀八幡起上り」を中尾彬さんと池波志乃さんご夫妻のデザインで制作させていただきました。
制作を担当したのは、武蔵野美術大学油絵科出身のMさん。
偶然にも中尾さんの後輩にあたります。
いつまでも仲良く健康でありますように…と願いを込めて、描き上げてくださいました。

僅かですが、オンラインストア限定でリリース

中尾彬×クリエイターズの心を込めたモノづくり。
オンラインストア限定で、わずかにながら販売させていただくことになりました。
どうか、この作品を手にとって感じてみませんか-。

今回の取組が実現した中尾彬さんとのご縁に、心から感謝致します。

2016年4月17日 北國新聞にて掲載

さっそく今回の取組を北國新聞さんに掲載されました。
本当にありがとうございます。

少しでも多くの方に、中尾彬さんとクリエイターズの作品が届きますように。

 / お知らせ / 

働くことの意味って何?喜多川泰さんの講演会が2月19日(金)開催されました‼︎

こんにちは、クリエイターズのHです。

先月2016年2月19日(金)18:30〜より石川県地場産業振興センターにて喜多川 泰さんの講演会が開催されました!

クリエイターズはこの講演会のフライヤー、チケットと横断幕を製作させていただきました。

講演会チケット

講演会チケット

喜多川泰補正済みフライヤー

講演会フライヤー

横断幕

横断幕

喜多川 泰さんとは?

喜多川泰さん

喜多川泰さん

1970年生まれ。1998年に横浜で学習塾「聡明舎」を設立されました。
人間的成長を重視した新しい塾として地域の話題となります。
2005年から作家としても活動を開始し『賢者の書』でデビューし、二作目となる『君と会えたから・・』は9万部を超えるベストセラーになりました。
2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』は12万部を突破し、映画化され、その後合わせて15作品を発表し、現在も作家、経営者、講師として活躍中です!!

参照 ウィキペディア 喜多川泰のホームページ

講演会を終えて

講演会は大盛況のもと行われ、チケットは完売、当日は約300名の聴衆が喜多川さんのお話に耳を傾けられ、無事講演を終了することができました。

「働くこと」の視点から「幸せ」とは何かを考させていただき、自分の日常を見直す良い機会を与えてもらいました。
クリエイターズも微力ながらこの講演会の協賛企業の一つとしてご協力させていただきました。

 

喜多川 泰さん、ならびに主催者のエステティックリラクゼーションfor悠代表高畠 ともみさん、本当にありがとうございました!

クリエイターズのHでした。

 / メディア / 

「広報いしかわ」にてクリエイターズの作品が紹介されました。

こんにちは!クリエイターズのHです。

2016年2月3日(水)、毎週水曜日に新聞に掲載されている広報いしかわにて、石川県の障害保健福祉課さんの取り組みで、障がい者就労施設利用のご案内があり、そこでクリエイターズの作品も取り上げていただきました。

記事の内容

2016年2月3日(水)広報いしかわ

2016年2月3日(水)広報いしかわ

記事の中の「こんなこともできます〜作業事例〜」の欄で、WEB製作、デザイン例の画像として、私たちの作品が掲載されています。

WEBサイト製作の欄では、弊社が運営している自社メディアサイト在宅医療・在宅介護コメディのトップページの画像が掲載されており、デザインの欄では、弊社の農業事業の一環として毎年携わらせていただいている大窪米のパッケージや、石川県から依頼していただいた自殺防止キャンペーンのポリ袋のデザインなどが例示されています。

作業を依頼したい!困った!時はぜひ弊社にご連絡ください。(こちらまで)

 


2016年明けましておめでとうございます!クリエイターズから初春のご挨拶をさせていただきます。

新年明けましておめでとうございます。クリエイターズのHです。

弊社は1月4日(月)から仕事初めで、通常営業を行っています。

1年を振り返って

振り返り

旧年中は皆様のご支援、ご協力誠にありがとうございました。
クリエイターズは2014年1月に設立して以来、3年目を迎えることになりました。
振り返ってみると様々なことがありました。

  • 能登ヒバを使用した木のハガキ&しおりが、皆様のご協力に恵まれ、主力商品として成長いたしました。
  • たくさんのイベントでワークショップをさせていただきました。
  • クリエイターズのホームページをリニューアルし、多くの方に閲覧していただき、弊社の各事業の活動の様子や、能登ヒバの魅力を伝える役割の一助になり得たのではないかと思います。
  • 年末、能登ヒバの年賀状では、約1700枚以上ものご注文を受け、各メディアでも取り上げていただきました。

さらに、年末最後にリハスの外観がリニューアルされ、街並みと調和したシックな落ち着きのある外装に仕上がり、就労リハスの看板も新事業所に新しく設置されるなど、弊社にとって大きな変化を感じる1年でした。
皆様、本当にありがとうございました!

新年への抱負

2016年は、より一層の変化を感じる年になるかもしれません。

クリエイターズも新たなことに色々とチャレンジしていく方向であり、私達自身もその新たなチャレンジに向かい合わなければいけないことになるでしょう。
例えば、後日詳しく紹介しますが、今年農業分野で新たに就労継続支援B型事業所を立ち上げる予定です。

皆様に嬉しいご報告ができますよう、メンバー、スタッフ一同より一層励んでまいりますので、皆様よろしくお願いいたします!

末筆ながら皆様にも引き続き倍旧のご支援、ご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

以上新年のご挨拶とさせていただきます。

クリエイターズのHでした。


クリエイターズの年末年始の日程をおしらせします!!

こんにちは!クリエイターズのHです。

もう年末ですね。クリエイターズの年末年始の日程をお知らせします。

年末年始の日程

クリエイターズの年末年始のスケジュールは
12月29日(火)で仕事納め、30日(水)から休業に入ります。
新年は1月4日(月)から通常営業となりますので、みなさまよろしくお願いします。

 


今週末11月22日(日)イオンモールかほく7周年大生誕祭のイベントにクリエイターズが参加します!

こんにちは。クリエイターズのHです。

今回はイベントのお知らせです。

さる2015年11月22日(日)、イオンモールかほくにて、開店7周年大生誕祭のイベント、河北潟マルシェ&屋台の1つとして、トートバッグのステンシル体験コーナーと金沢葉書&金沢しおりを販売致します。

これでイベント参加は3回目。今年は夏のファーマーズ・サンにはじまり、先月のハロウィンと続き、イオンモールかほくのイベントに参加させて頂く事になりました。
出し物はクリエイターズのイベント恒例となった、トートバッグステンシル体験コーナーを中心とするファミリー向けの出し物になります。

思い起こせば、このステンシル、最初は夏のイベントで出す出し物として発案しました。
初めはどんな絵を図柄にするか、型を作るのに使うシートは紙でいいのか?など、どうしたら子ども達に取組んでもらえるか、試行錯誤し、ようやく辿り着いたのがOHPシート。

OHP!今の若い人は知らないと思いますが、40代前後より上の方なら、学校で先生が集会等で使っているのを思い出す事ができるのではないでしょうか。そう、あのシートを下から写してスクリーンに投影する機械です。そのシートを活用しました。(現在はOHPシートはコストがかかるため違う素材に変えています。)

もちろん、色の素材や、それを入れる器なども考慮しました。

こうした熟考を重ねた結果、今のトートバッグステンシルワークショップの形式になったのです。

おかげさまで過去2回のイベントでは子ども達にも受け入れてもらい、このトートバッグステンシル体験コーナーは成功する事ができました。
これも参加して下さったみなさまのおかげです。ありがとうございます!

今回のイベントもトートバッグステンシル体験コーナーを中心ですが、先述した経緯を慮って、御参加の際はお楽しみ下さい。

みなさんの来場を心よりお待ちしております。

クリエイターズのHでした。

 


障がい者就労施設活用セミナー&商談会にクリエイターズが参加しました!

こんにちは、クリエイターズのHです。

今回は平成27年11月6日(金)に石川県地場産業振興センター本館1階大ホールにて開催された合同セミナー&商談会の様子を紹介したいと思います。

今回開催されたセミナー&商談会には、石川県の障がい者就労法人・施設(セルプ)19社がブースを出展しました。
また、商談に出席された業種は食品製造・卸売業・商品企画販売・小売業・飲食店・印刷・サービス業・旅行業・製造業・運輸業・設備小路・建設資材販売・福祉・団体等14業種、計37社にのぼりました。

石川県が主催したこうした試みは、今回が初で、その背景には障がい者施設の取り組みを一般企業の方々に認知して頂く事と、従来の障がい者施設の捉え方を変えて頂き、一緒にやっていけるんだ!という事を知って頂く事です。
そうした試みが、実を結ぶ事があれば、私達の工賃にも反映され、社会保障に依存した生活からより自立した豊かな生活を実現できる可能性を提示する場の提供でもあり得た機会だったのです。

私達クリエイターズもブースを設けて、自社製品をアピールすべく、大きな商談が成立しないかと胸をワクワクしながら当日を迎えました。

ブース風景

ブース風景

はじめに石川県健康副支部長様と石川県社会就労センター協議会会長様が挨拶を行ない、次に一般企業3社を含むセミナーが催され、いよいよ商談会開始です!
だいたい2時間ぐらい時間が用意されていました。

セミナー会場

セミナー会場

そして、色々な施設と情報交換をかわしながら、アッという間に2時間過ぎていきました。

肝心の商談はというと2件ほどこちらの話を聞いて下さった企業と県関係者の方がいました。
具体的に話が進んだ訳ではなく今後どう展開するか分かりませんが、アプローチして来て下さった事業所があった事は今後の大きな一歩であり、自信にもつながります。

私達は企業様の支援に甘えるだけではなく、私達障がい者施設側もそれに答えられるよう壁を設けず、色んな事にチャレンジしていく精神が重要だと強く感じました。

これからも、このような機会を積極的に活用していければ良いなと感じました。

以上

クリエイターズのHでした。

 

 / お知らせ / 

医療法人社団浅ノ川桜ヶ丘病院の広報誌「さくらそう」を納品しました!

こんにちは!クリエイターズのHです。

今回はクリエイターズが、石川県金沢市観音寺町にある医療法人社団浅ノ川桜ヶ丘病院の広報誌「さくらそう」の秋号を納品した事を紹介したいと思います。

桜ヶ丘病院の広報誌「さくらそう」は2014年の夏から仕事に携わらせて頂いており、その年の秋号からもうすぐ刊行される2015年秋号まで1年間、計4回分の広報誌のデザインと編集作業をクリエイターズで担当させて頂きました。ありがとうございました!
今後も引き続き広報誌を担当させて頂きますので、よろしくお願いします。

クリエイターズでは、系列会社である訪問看護ステーション「リハス」の広報誌も手がけており、広報誌のお仕事もお受けいたしておりますので、ご依頼がございましたらぜひこちらまでお問い合わせください。

クリエイターズのHでした。