カエルデザイン

Kaeru Design with REHAS

カエルデザインwithリハスはクリエイティブユニットのカエルデザインと、 リハビリ型就労スペース「リハス」を利用する様々な障がいを持つ人たちがパートナーとなって、 マイクロプラスチックなどの海洋プラスチックを回収し、アクセサリーに加工する、アップサイクルブランドです。

今、海がプラスチックで悲鳴を上げています。

廃棄されたプラスチックは海岸で太陽の紫外線と熱で劣化し、分裂して、マイクロプラスチックになります。それが風や波で飛ばされ海に漂います。一度海に流れ込んだマイクロプラスチックは回収困難です。カメや海鳥やイルカやクジラがマイクロプラスチックなどの海洋性プラスチックを飲み込み、プラスチックは、内臓を破壊し、飢餓によって死亡する原因になります。

今、私たちにできること。

海のプラスチック汚染を解決する方法は主に2つ。1つはプラスチックゴミを出さない。もう1つはプラスチックゴミを回収する。 私たちは、海岸でマイクロプラスチックなどの海洋プラスチックを回収し、 イヤリングなどのアクセサリーにアップサイクルします。私たちは、気候危機の原因の二酸化炭素は回収できないけれど、 プラスチックゴミは1個拾えば、確実に減らすことができます。また、売り上げの一部は、 海洋ごみの調査やクリーンアップを通じて海や川の環境保全を行っている 非営利の環境NGO、一般社団法人JEANに寄付させていただきます。

「誰一人取り残さない」を実現するために

国連がSDGsで目標とするNo one will be left behind.(誰一人取り残さない)を実現するために、 カエルデザインwithリハスの商品は株式会社クリエイターズが運営するリハビリ型就労スペース「リハス」の障がいを持つ人たちが1つ1つ手作業で作られることで、障がいを持つ人たちの生きがいと経済的な自立につながります。

カエルデザインの制作工程

  • 海岸でマイクロプラスチックなどの海洋プラスチックを回収。 自分たちで回収する他、神奈川県の茅ヶ崎市、鹿児島県の喜界島や 与論島のクリーンビーチ活動で回収していただいた 海洋プラスチックを金沢に送っていただいたりもしています。

  • 金沢市の専光寺浜で自分たちで回収する様子。

  • 回収したプラスチックから、アップサイクルできないガラスや陶器、石などのゴミを取り除きます。

  • ゴミを取り除いた海洋プラスチックを、できるだけ環境に負荷を与えないように重曹で洗います。

  • 海洋プラスチックの色は、 赤、青、黄色、白、黒が主体で、まれにピンクや紫などが見つかります。

  • 選別した海洋プラスチックをブレンドしてとかして板に加工します。

  • 溶かして板になった海洋プラスチック。時には何色もブレンドします。

  • 板からアクセサリーに使うパーツを切り出します。

  • 板から切り出したピースにレジン」という樹脂でコーティングして、アクセサリーに組み上げていきます。

  • 小さいピースをアクセサリーに組み上げるのは高い集中力が必要になります。

  • アクセサリーとなり、皆さまのお手元に届きます。

カエルデザインの思い、願い

古代エジプトでは、カエルは繁殖力が強いこと、卵→おたまじゃくし→カエルへと大きく変態することから、生命の誕生や絶えることのない再生、復活の象徴とされてきました。 また、カエルは日本語では「帰る」、「返る」、「還る」、「変える」と同じ発音となるので、幸運、お金が返ってくる、人が帰ってくる、様々な状況を良い方向へと変えてくれる、幸運の象徴とされています。 カエルデザインは、マイクロプラスチックなどの海洋プラスチックを再生し、アクセサリーというあらたな商品として生まれ変えさせます。また、海の環境や、パートナーである障がいを持つ人たちの現状を、少しずつでもより良い方向へと「変える」ことを目的とします。 カエルは、そんな私たちの思いと願いの象徴です。

クリエイティブユニット カエルデザイン

メインパートナー