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加賀未来市へ参加してきました!!

こんにちは、にゃんこうめです。
震災からはや3ヶ月ほど。ここ石川でも相変わらず揺れが続いていますが、悲しいかな、あまりにもたくさんの揺れに身体が慣れてしまい、震度2程度ではもはや何も感じなくなりつつあるのが少し怖いです。石川以外の各地でもまた地震が頻発していて、大地震の前触れかと不安な日々が続いていますが、それでも前を見て、少しでも前に前に進んでいかないと。負けちゃだめだ!と、活を入れなんとかかんとかやっています。皆さんも頑張っていきましょ!

さて今回は、北陸新幹線加賀温泉駅開業記念「加賀未来市.」にて、能登ヒバの商品を販売いたしました!

先日 2024年3月16日(土)・17日(日)に、石川県加賀市加賀温泉駅にて「加賀未来市.」が開催され、能登ヒバの商品を販売いたしました。

「加賀未来市.」は北陸新幹線加賀温泉駅開業を記念した加賀市、加賀未来市.実行委員会、加賀商工会議所共催によるイベントで、加賀市内外から有名店舗が集結する「マルシェエリア」や多くのスペシャルステージが行われる「ステージエリア」など、多岐に渡るエリアが展開されました。


そのような中で今回ご縁をいただき「マルシェエリア」にて、加賀市でゲストハウスを構える黒崎BASE様(以下、敬称略)の出店スペースを一部お借りし、クリエイターズが能登ヒバの商品を販売いたしました。



黒崎BASEは古⺠家をリノベーションしたゲストハウスを加賀市内で構えています。自然を活かした、「ほどよい田舎だからこそ楽しめるちょっと贅沢な暮らし体験」が出来る観光拠点の提供を通じ地域活性化を目指す、SDGsの取り組みの1つでもあります。また令和6年能登半島地震以降、震災に遭われた方の受け入れ場所としてゲストハウスを提供する「YADOKARI プロジェクト」にも取り組まれています。

当社としても震災以降、被災地域の企業として復興に向けた活動を何か行えないかと模索していたところ、今回「能登復興支援チャリティー」と「SDGsの取り組み」という共通した想いからお声がけいただき、出店させていただける運びとなりました。



訪れた方からは、

「ヒバの香りが癒されます」
「友人へのプレゼントに買っていきます」
「能登の復興支援、応援しています」

など多数のありがたいお言葉をもらい、多くの方にご購入いただきました。


「加賀未来市.」には 2日間で計3万人以上の方が来場し、大盛況で幕を閉じました。今回の出店で得た売り上げの一部は令和6年能登半島地震の復興のために寄付させていただきます。改めて、出店スペースを一部お貸ししていただいた黒崎BASE様、ありがとうございました。

最後に、当社としては被災地域の企業として令和6年能登半島地震の復興に向けた活動を継続的に行ってまいります。また今後も地域に向けて自分たちの取り組みを積極的に発信していく予定ですので、よろしければブログや、各種SNSをフォロー、応援いただけますと幸いです。

▼『加賀未来市.加賀市観光情報センター【公式】』公式 Instagram
https://www.instagram.com/official_kagaonsen/

▼黒崎BASEホームページ
https://kurosakibase.com/


彩の庭ホテル様でクリエイターズ商品の販売が再開されます!!

こんにちは、にゃんこうめです。
いつの間にか3月ですね。いやほんとに、いつの間にか。時間の流れが早いですねぇ。
3月といえば・・ひなまつり。ひなまつりと言えば、あの菱餅ってなんであの形と色なんだろう?って気になりだしまして、調べてみました。
諸説あるそうですが、あの形のモチーフは、ヒシの実であるとされているようです。 繁殖力の強いヒシの実をかたどることで、長寿の願いを込めていたらしいです。
そしてあの三色の色は、赤は「桃の花」を、緑は「新緑」を、白は「雪」を思い起こさせるということで、「春の情景」を表現しているそうですね。
物の形や色にはそれぞれ色々な意味合いが込められて、皆さんも気になったものを調べてみると、また新たな発見があるかもしれませんよ。

さて今回は、以前にオリジナルデザインのはがきを作らせていただいていた彩の庭ホテル様に関するトピックです。

彩の庭ホテルは、「森の庭」「川の庭」「中の庭」「山の庭」の4つの庭が織り成す四季によって様々な顔を見せるお庭と「上質な金沢の空間と時間」を感じることができる「金沢の別邸」というコンセプトで、これまで金沢というマーケットにはなかった金沢風のホテル。

1月の地震のこともあり、能登をもっと盛り上げていこう、石川を盛り上げようと、ご挨拶も兼ねて色々な企業様にお声かけさせていただいた際に、嬉しいお知らせをいただきました!

彩の庭ホテル様には売店があるのですが、以前に売店でお取り扱いいただいていた能登ヒバ商品の販売を再開していただけるとのことで、一報をいただいた私達から、リハスセンター長・鈴木と、クリエイターズを代表して利用者Yさんが、改めてご挨拶に伺いました!

統括マネージャーの中村様に支配人の橋本様をご紹介いただき、記念写真を撮りました。ずっと緊張していたというYさんも、「自分達がつくったヒバチップです」としっかりと伝えることができたそうです。

 

ニュースなどでは早くも能登半島地震の話題が少なくなってきたように感じます。私達石川県人は忘れませんが、日本で、世界で、風化させないためにも、私達にもできることはまだまだあると思います。一人ひとり、小さなことでも復興につながることを、頑張っていきましょう!!

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名古屋、八事山 興正寺様からご注文いただきました!

こんにちはにゃんこうめです。
今回ご注文いただいた興正寺様は真言宗ということを聞いて、四国のお遍路を思い出しました。かくいう私も20代の後半にお遍路さんへ行かせていただきました。全行程1400キロ、108のお寺を巡るという、とてつもない長旅で、一ヶ月もかかりましたが、多くの方々のお力添えで結願(けちがん、すべてのお寺を回りきる事をこういいます)できました。何度かに分けて回っても問題ありませんので、お時間、興味のある方は是非。人生観が全く変わりますよ。

さて今回は名古屋にある八事山興正寺様からご注文いただいた、散華形のしおりについてお話しします。
「散華(さんげ)とは、華(花)を散布することで、 仏教では仏を供養するために 華 はな を散布するそうです。元々は生花が使われましたが、いつからか蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになりました。」
我々の元々あるしおり商品は、縦長のごく一般的な形ですが、今回はお客様のご要望で散華形のしおりを製作する事となりました。普通のしおりは利用者が手作業で切って製作しており、今回はデザインがとても凝っていて、手作業での製作が困難なため、レーザー切断機を使っての製作となりました。

私もせいを初めて見たときに、とっても素敵で、手元に是非欲しいなぁと思い、最近あまり本を読まない私もこのしおりのために本を買おうかと思ったくらいです笑
皆様も八事山興正寺にお参りの際には是非このしおりをご覧いただき、お気に召しましたらご購入いただけましたら幸いです。

今回のように特殊な形などのしおりやはがきなどの制作も賜っておりますので、うちでも・・・と思われた方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にお問い合わせくださいね。出来る限りご希望に添えるものをお作り出来るよう精魂込めて制作致します。

私は普段からよくお寺にお参りします。心が疲れた時などは特にです。興正寺のご住職、西部法照様も言っておられます。「お寺は、ほっと一息つける安らぎと温もりを感じられる空間である。」と。
静かな境内をゆっくり歩くき、お庭や建造物、仏様を眺めているとご住職の言われる通り心がとても落ち着きます。
みなさんも是非お寺にお参りしてみてくださいね。なにか感じるものがあると思いますよ。


いしかわ百万石文化祭のノベルティが完成しました!!

こんにちはにゃんこうめです。今までの人生で夜寝るときはエアコンはつけない!と心に決めて氷枕だったり、扇風機だけでやり過ごしていた夏ですが、さすがに今年の暑さには負けてしまいました。寄る年波・・というのもありますが・・。ですが温度設定は決まって28度に固定です。これは断固曲げる気はありませんよ!と、誰にも聞かれていませんが宣言してみる・・。
皆さんも我慢せず、適度にエアコンは使っていきましょうね。

さて今回は森林組合様からいしかわ百万石文化祭で配布するノベルティ、オリジナル扇子のご注文をいただきました。この商品デザインは元々先方からデザインはいただいていて、大まかなことはすぐに決まりましたが、予算や材質、形状などクリアするべき課題が多く試行錯誤の連続でした。
素材ではいつも使っているプリンターに材料が通らない、通るが割れたり曲がってしまうなど、一筋縄ではいかず、数ヶ月を要しました。
また、注文ロット数も千を超える物でしたので、果たしてウチで期待に応えることができるのだろうか?などなど不安材料はありましたが、長年の付き合いがあるからとご依頼くださったのでなんとしてでもやり遂げようとみんなで一丸となって取り組みました。

今回のプロジェクトは新聞にも取り上げていただいて、自分たちとしても意義のあるお仕事をさせていただいているのを改めて実感しました。こういった形で自分たちのお仕事の内容が世に知れ渡るのはとても嬉しいことですし、今後のお仕事へのモチベーションも上がりますね。

今回は障がい者芸術の分野のイベントや、展示もあるので、ぜひ障がいを持った方の手で作って欲しいとの思いもあり、それにもお答えすべく、精一杯やらせていただきました。

当たり前のことですが、初めてのことだからと逃げちゃいけない。どんな物でも、やってみなければわからない。仕事ですので一か八かではもちろんいけませんが、障がいがあるから、こんなことが苦手だからと自ら引き下がることはないと思います。むしろ前へ。失敗を恐れず前に進むことこそ、自分を強くし障がいや病気に打ち勝つ心を育てることに他なりません。仕事とは、障がいとは病気とは。そんなことを改めて考え直すチャンスをもらえた、今回のお仕事でした。

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木の商品カタログ製作しました!

こんにちは、ライライです。

最近、面白い本を読みました。
その本によると、脳は主語を理解しないそうです。なんと。

例えば、「あなたって素敵な人ですね」と言えば、脳は「私は素敵なんだー、へえー」と思うそう。
逆に、「あなたって貧乏ね」と言えば、「私は貧乏なんだ」となる…。
若干スピリチュアルな話にも聞こえますが、会話する人にポジティブな言葉を伝えてみようと思ったのでした。

さてさて、近日中にお目見えかもしれないです!
クリエイターズのカタログが更新されます。

カタログ更新の背景としてはお客様からの要望があり変更いたしました。
以前のカタログでは、以下の意見をいただいています。

  • 新しい商品ラインナップが見たい
  • デザインが小さくて分かりづらい
  • FAX用紙に住所欄等が抜けていて使いづらい

以上のことから製作いたしました。

更新ということで、色々と改善しています。

  • 木の商品と革製品を別々の冊子に
  • 木の商品版はレイアウトをゆったりと、商品画像を大きくして見やすく
  • 木の商品版は加賀五彩を使い、和紙なども用いて和風のデザインに
  • 革製品版はリハスレザーのイメージで写真を総撮り直し
  • 革製品版はリハスレザーらしい高級感があり、かつシンプルなデザインに
  • FAX用紙を使いやすいものに

木の商品版はもうスタッフに渡っていて、チェックが終わったと思われ、完成データになっていました。

表紙はこんな感じ(スタッフからアイデアをいただいて製作しました)

 

印刷物を作ったことはぼぼないので、たくさん試し出力してもらいました。
モノクロでもいいので紙の状態にしてみないと、うまくデザインできているかわからなかったです。
いろいろなスタッフにアドバイスをもらいながらの製作、とても楽しく、いい経験になりました。
ありがとうございました。

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいませ!

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卒業証書はがき制作承ってます!

こんにちは、にゃんこうめです。まだまだ雪が降る日もありますが、これを書いている今日はとってもいい天気で暑くて腕捲りしてるくらいです。これから自転車で走るのが気持ちいい季節ですね。実は自転車で派手に転び、救急車にのったのが早一年前。あれからまだ傷は疼きますが、それよりも乗りたい病のウズウズが止まりません笑早速今週末にレッツらゴーです!

今回は卒業証書ハガキのご紹介です。皆さんはご存知ですか?学校教育法施行規則というもので、「校長は、全課程を修了したと認めた者には、卒業証書を授与しなければならない。」という決まりがあるそうです。私は卒業証書は単なる記念の品くらいの認識だったのですが、授与しなければならない。と厳格に決められているのですね。
そういえばあの卒業証書が入った筒、卒業式の帰りに友達とあれでチャンバラしてましたね・・・なんと罰当たりな笑

私の高校卒業の思い出は正直なにもありませんでした。ただ学校へ行く日々が終わってしまったといった感じでした。その時は就職も決まっておらず、この先一体どうなっていくのか、どうしていけばいいのか、初めて人生というものを真面目に考えざるを得ない状況になって、焦り、心が折れ、人生から逃げていました。思えばあの時が、逃げグセがつき始めた最初かもしれません。今いい歳になり、根っこの部分はあまり変わっていない気がします。少しは成長しているのかもしれませんが、まだ子供のままです。それでも、周囲の人に助けられこうして生きている。そう、当時と違うのは今は一人じゃないということ。私は周囲の方々に感謝しつつこれからも成長していかなければいけませんね。

さて脱線はこの辺にして、卒業証書ハガキの紹介に戻ります。
この春卒業する大切なあの方に、あなたからの、小さいけれど記憶に残る卒業証書を送ってみませんか?もちろん、学校からもらった証書も嬉しいものですが、こういった特別なものって、いつまでも手元に置いておきたくなりますね。

ヒバのやさしく清涼な香り漂うハガキサイズの卒業証書です。もちろん裏面に切手を貼って
郵便物として出せます。記念の品に添えるポストカードとしてもいいかもしれませんね。
そうそう、卒業といっても学業だけではなくこの商品はHPには載せていませんので、気になった方はこちらまでご連絡くださいね。

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三峰神社様にご注文いただきました!

今回三峰神社様にとある件で問い合わせした折、弊社の取り組みについて知っていただき共感していただいて、また木の商品に興味を持っていただき、能登ヒバのハガキでオリジナルの物をぜひ製作してほしいとご依頼があり製作にいたりました。

さてここで、ご注文してくださった三峰神社様についてご紹介します。
三峰神社は、埼玉県秩父市にある、日本武尊(やまとたけるのみこと)が創始したと伝えられています。夫婦神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)がまつられているため、夫婦和合(夫婦が仲良くすること)のご利益があります。

まず最初に目に入るのは三ツ鳥居ではないでしょうか。三ツ鳥居とは、通常のかたちとは異なり、鳥居の両脇に小さめの鳥居がくっついた珍しい物。そしてその前には、狛犬ならぬ狛狼がいます。三峯神社の神の使いは大口真神(オオクチノマカミ)と呼ばれており、現在は絶滅してしまった日本狼が神格化されたものだそうです。火防・盗難除け・諸難除けの神として崇められています。

参道を進むと、拝殿が現れます。とても美しく色鮮やかな拝殿は、1800年に建立されたそうです。つい見入ってしまうほどの美しさを誇る拝殿の側の石畳には、龍が浮き上がったとされるものがあり、そこも注目したいとこですね。待ち受けにすると運気がアップするなんて話もあるみたいですよ。

このように、見所のたくさんある大変有名な神社に、私たちの能登ヒバのはがきを使っていただけたことは大変光栄です。私は趣味で神社仏閣にお参りして、御朱印を集めていますが、このコロナが収まったら、ぜひこちらの神社にも行かせていただけたらと思っています。


新商品メモ帳が完成しました!

こんにちは、にゃんこうめです。
さて今日は発達障がいあるあるかなという話題を一つ。
例えば誰かとお話をしていて、話してるそばから自分でどんな話しをしていたか忘れてしまうというものです。その日の体調などによっては、かなり忘れてしまいます。もう一つ困ったことに、お話をしてもらっている内容も忘れていってしまうことも重なったりもします。これを防ぐために、可能ならば、会話する時はメモをとるようにしています。喋りに合わせてメモを取ると、自分でも読めない文字を書いてたりしますが笑 それでも、「書いた」ということと記憶が結びつくのか、案外頭の中に言葉たちが残っているものです。メモを取れない場面ではその応用で、頭の中で紙にペンで書くようなイメージでメモを取ると、これもまた記憶に留めておくことができている気がします。イメージするというのは私の場合とても有効なようです。

さて今回は、新商品のメモ帳が完成しましたので、そのご紹介です!
今のところラインナップとして5種類をご用意しました。
左から能登・水引・金沢・加賀野菜・兼六園となっています。
能登は、宇宙人がいて塩田や千枚田などコミカルでかわいらしい印象ですね。
水引は、金沢をイメージしたアイテムを、これまたかわいらしい絵柄でまとめてますね。
金沢も、同じく金沢らしさのあるものを、すっきりと描きました。
加賀野菜は、金沢市周辺で主に栽培される15種類の伝統野菜のことを指します。それらをディフォルメして散りばめています。
そして兼六園。言わずと知れた、石川が誇る日本三名園の一つを、利用者の方の絵を使い作成しました。

ラインナップは今後もいくつか増える予定ですのでお楽しみに!
価格は税込440円(予定)と、お手に取りやすい価格となっています。
サイズ的にも大きすぎず小さすぎず、かわいい相棒として活躍してくれることと思います。
尚、表紙のデザインはご注文いただければ、オリジナルのものにも変更できますので、気になった方は弊社までご連絡ください。

この商品も開発からデザイン、製作まで全てを障がいのある仲間たちで行っています。
一つ一つ、心を込めて丁寧に作成しています。どうか私たちの心も届きますように。

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