/ お知らせ /  ,

卒業証書はがき制作承ってます!

こんにちは、にゃんこうめです。まだまだ雪が降る日もありますが、これを書いている今日はとってもいい天気で暑くて腕捲りしてるくらいです。これから自転車で走るのが気持ちいい季節ですね。実は自転車で派手に転び、救急車にのったのが早一年前。あれからまだ傷は疼きますが、それよりも乗りたい病のウズウズが止まりません笑早速今週末にレッツらゴーです!

今回は卒業証書ハガキのご紹介です。皆さんはご存知ですか?学校教育法施行規則というもので、「校長は、全課程を修了したと認めた者には、卒業証書を授与しなければならない。」という決まりがあるそうです。私は卒業証書は単なる記念の品くらいの認識だったのですが、授与しなければならない。と厳格に決められているのですね。
そういえばあの卒業証書が入った筒、卒業式の帰りに友達とあれでチャンバラしてましたね・・・なんと罰当たりな笑

私の高校卒業の思い出は正直なにもありませんでした。ただ学校へ行く日々が終わってしまったといった感じでした。その時は就職も決まっておらず、この先一体どうなっていくのか、どうしていけばいいのか、初めて人生というものを真面目に考えざるを得ない状況になって、焦り、心が折れ、人生から逃げていました。思えばあの時が、逃げグセがつき始めた最初かもしれません。今いい歳になり、根っこの部分はあまり変わっていない気がします。少しは成長しているのかもしれませんが、まだ子供のままです。それでも、周囲の人に助けられこうして生きている。そう、当時と違うのは今は一人じゃないということ。私は周囲の方々に感謝しつつこれからも成長していかなければいけませんね。

さて脱線はこの辺にして、卒業証書ハガキの紹介に戻ります。
この春卒業する大切なあの方に、あなたからの、小さいけれど記憶に残る卒業証書を送ってみませんか?もちろん、学校からもらった証書も嬉しいものですが、こういった特別なものって、いつまでも手元に置いておきたくなりますね。

ヒバのやさしく清涼な香り漂うハガキサイズの卒業証書です。もちろん裏面に切手を貼って
郵便物として出せます。記念の品に添えるポストカードとしてもいいかもしれませんね。
そうそう、卒業といっても学業だけではなくこの商品はHPには載せていませんので、気になった方はこちらまでご連絡くださいね。

 / メディア, 日々のこと / 

現場リポート〜病気があっても生きていける!〜

こんにちは、ライライです。
2年連続で大雪となりましたねー。
雪かきが大変。
そんな年に入社され、すでにエース(?)と噂のNさんにインタビューしてみました。

Nさんインタビュー

ライライ(以下R):こんにちは。本日はよろしくお願いします。
Nさん(以下N):よろしくお願いします。
R:まずは、所属をお聞かせ願います。
N:えーと、なんですかね…?
スタッフ:デザイン部門ですね。僕がどうしても必要な人材だからと採用しました。
一同:笑
R:デザイン部門のインタビューは少ないかもしれませんね。
スタッフ:デザイン部門の採用が少ないですから。

障がい名について

R:さくっと次の質問です。これは答えたくなければいいのですが、差し支えなければ障がい名などお尋ねしてもいいでしょうか?
N:双極性障がいです。他にも自律神経もやられてますし、リウマチなどもあります。
R:ええと、それは本当に公表しても大丈夫ですか?
N:はい、むしろ、病気がいっぱいあっても生きていけることをお伝えしたいです。
R:なるほど。

N:双極性にしても、なってしまったものは仕方ないじゃないですか。
R:(病気を受け入れて、前向きだなあ。すごい…)

※しばらくオフレコの話などをしました。

どうしてクリエイターズに入社したのですか?

R:クリエイターズに入社した理由を教えていただけますか?
N:そうですね、いろいろ探しました。探す中で、一番は自律神経のことがあって、普通の職場では働けそうもない、となって。お金のことがあるので息子とも相談して、B型ではちょっと、A型かな?となりまして。
R:そうでしたか。
N:息子のアドバイスで、自分のところで起業している会社がいいよ、と。それと仕事するからにはクリエイティブな会社で働きたい、という思いもあって、クリエイターズはぴったりでした。
R:ふむふむ。
N:入り口から可愛いじゃないですか。木のはがきやしおりが飾ってあったり。木の商品のいいにおいもするし。ここで絶対仕事がしたい!と思いましたね。

入社してみてどう感じていますか?

R:入社してどう感じましたか?
N:きれいに分業されていて、きれいに仕事が流れているところがいいなあと思いました。全部の過程が見られるのが好きなんですよね。前にいた会社もそうだったので。
あとは、雰囲気がギスギスしていないのがいいです。4時間でじっくり自分のやりたいことに取り組んでいます。
R:素晴らしいですね。
N:人間って集中できるの4時間くらいだと思うんです。全人類4時間勤務でいいと思います笑
R:笑

これから頑張りたいこと、目標はありますか?

R:これから頑張りたいことや目標があったら聞かせていただけますか?
N:すごくいいグッズ(木の商品など)があるので、自分で商品を開発できたら面白いかなと思っています。
R:おー!
N:革の小物を購入してお友達にあげたら、すごくしっかりした革でいい!ととっても喜ばれました。
R:その節はありがとうございました。

インタビュアーひとこと

病気のことを前向きに捉えて、むしろ病気でも生きていける!ということを発信していきたいとおっしゃっていたのが印象的でした。

また、クリエイターズについて語っていただく中で、それまでの社会人経験が活きていて、洞察力や判断力のしっかりした方なのだなぁと思いました。

これから大活躍してくれそうな逸材ですね!
Nさん、貴重なお時間をありがとうございました。

 / 日々のこと /  ,

三峰神社様にご注文いただきました!

今回三峰神社様にとある件で問い合わせした折、弊社の取り組みについて知っていただき共感していただいて、また木の商品に興味を持っていただき、能登ヒバのハガキでオリジナルの物をぜひ製作してほしいとご依頼があり製作にいたりました。

さてここで、ご注文してくださった三峰神社様についてご紹介します。
三峰神社は、埼玉県秩父市にある、日本武尊(やまとたけるのみこと)が創始したと伝えられています。夫婦神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)がまつられているため、夫婦和合(夫婦が仲良くすること)のご利益があります。

まず最初に目に入るのは三ツ鳥居ではないでしょうか。三ツ鳥居とは、通常のかたちとは異なり、鳥居の両脇に小さめの鳥居がくっついた珍しい物。そしてその前には、狛犬ならぬ狛狼がいます。三峯神社の神の使いは大口真神(オオクチノマカミ)と呼ばれており、現在は絶滅してしまった日本狼が神格化されたものだそうです。火防・盗難除け・諸難除けの神として崇められています。

参道を進むと、拝殿が現れます。とても美しく色鮮やかな拝殿は、1800年に建立されたそうです。つい見入ってしまうほどの美しさを誇る拝殿の側の石畳には、龍が浮き上がったとされるものがあり、そこも注目したいとこですね。待ち受けにすると運気がアップするなんて話もあるみたいですよ。

このように、見所のたくさんある大変有名な神社に、私たちの能登ヒバのはがきを使っていただけたことは大変光栄です。私は趣味で神社仏閣にお参りして、御朱印を集めていますが、このコロナが収まったら、ぜひこちらの神社にも行かせていただけたらと思っています。

 / 日々のこと / 

現場リポート〜スキルを活かして前向きに〜

こんにちは、にゃんこうめです。
とうとうというか、ついにというか冷蔵庫にカメラが付いたものが発売されましたね。買い忘れやすでに買ってある食材の二重購入を防いだりに使えて、便利そうです。ただ、奥に入っているものまで写せるわけでもなく、まだまだ改善の余地はありそうです。私的にはカメラよりも、買ったものが自動で冷蔵庫に登録されて、ついでに消費期限近くなったらお知らせしてくれれば最高なのですが・・・手動で登録でもいいので、どこかのメーカーの方製作お願いします(笑)

さて今回は、先日入社したDさんにインタビューしましたので、その模様をお送りします。
Dさんは資格検定で有名なサーティファイのイラストレーターとフォトショップのスタンダードという資格をお持ちの方で、リハスにはデザイナー志望で入られました。デザインのお仕事ができるリハスのことは昔から知っていて、気にはなっていたそうですが、今回やっとご縁があって入社となったとおっしゃっていました。
現在携わっている作業は主に、ネットショップのキャッチコピーを考えたり、掲載する写真の撮影、編集作業と、まだ入社して2週間ですがマルチに活躍されています。
今やっている作業では初めてやることが多いのですが、大変というよりも、楽しんで作業に当たれてますとおっしゃっていました。元々、最近一眼レフのカメラを購入して、趣味でも撮影や編集を楽しんでらっしゃるので、とてもご自分にあったお仕事ができて充実しているのではないでしょうか。

2週間やってみて様々なことがありましたが、何百枚かの画像の整理をする作業があり、それが最終的に必要なくなってしまったのが少しショックだったとのこと。でも、画像の編集や整理をするという作業の流れを知れて、それは今後作業していく上で必ず役に立つことなので、全くの無駄ではないです。と笑顔でお話ししてくださいました。
最後に今後の目標を伺ってみましたが、今後はイラストレーターも使って印刷物の誌面を作る作業にも携わってみたいとのこと。今やっているネットショップも、掲載されている商品のことをもっと深く知り、どうすればその商品が更に売れるかなど、積極的に楽しんで作業されているなという印象でした。

私はこうして何人かの方にインタビューしていますが、毎回思うのは、新しく入った方のように初心を忘れず作業に当たること、そしてどんな作業でも楽しむことが大切なことだと思うのです。今回もDさんから色々と学ばせていただきました。ありがとうございました。

 / 日々のこと / 

リエイターズの作業風景から〜ブライダル編その②

こんにちは、にゃんこうめです。
皆さんはプーさんの病理テストというサイトをご存知ですか?ここでの33の質問に答えると、現在の自分の精神状態がわかります。海外の方が作られたサイトらしく、質問の日本語が少しヘンですが、なんとなくで読めます。さて肝心の結果ですが、自分も含め何人かの方にやってもらいましたが、今の自分のことを結構当てられていると思われた方が多かったです。もちろん、簡易的なものなので、100%信じれるものでもないでしょうが、何かの指針とはなると思いますので、気になった方は試してみてはいかかでしょうか。

さて今回は、以前にご紹介したブライダルの作業内容について語る、第二弾です。第一弾ではお客様から頂いたデータをパソコンに入力、その後能登ヒバの板などに印刷するまでをご紹介しました。

今回はその続き、印刷されたもののカットから仕上げ、そして納品までをレポートします。
まずはカットですが、これは以前ご紹介したことがある、能登ヒバのハガキやしおりと、切り方などは同じです。注意する点はいくつかありますが、一つは木目に負けないように注意しながらカットすることです。板はカッターで切るのですが、注意してやらないとすぐに木目に刃先を取られ、カット面が歪んでしまいます。だからといって、力任せにやればいいというものでもなく、適度な加減が必要で、これはなんどもやってみて感覚をつかむしかありません。
後は、カットしながら板についている傷や汚れをチェックします。もちろん、ハガキやしおりもチェックはしていますが、このブライダル用のものはより細かくチェックしています。やはり人生の晴れ舞台で使用されるもの。細心の注意を払って確認しています。
次はカットが終わった木と台紙を張り合わせる作業です。両面テープを使って貼り付けるのですが、ここにもちょっとしたコツがあり、テープをうまく貼ると台紙ごと木をカッターで切るときに割れにくくなります。この一連の作業をもう何年もされてる方から聞きましたが、今でもまだこの作業は緊張を伴うそうです。

このあとの工程は、紙やすりでカットした面を滑らかにするのですが、力を入れすぎると板が割れてしまいますから、カットと同じく力加減が中々難しく、慣れが必要です。
後は装飾用の紐をかけ、梱包し、納品するのですが、最後まで障がいのある仲間たちで行っています。

どの作業もそうですが、基礎はみんな一緒ですが、そこから自分なりの工夫をして、精度を高めていく。私は取材しながら、まさに職人だなぁと思いながら見ていました。
人にはそれぞれ、向き不向きがあって、もちろん苦手なこともやらないといけない場面もありますが、その方の特性に合わせて得意な部分を伸ばすことで、自分に自信がつき全体的な能力の底上げができるのだと思います。クリエイターズではその部分をよく話し合い、作業に取り組んでいます。

 


新商品メモ帳が完成しました!

こんにちは、にゃんこうめです。
さて今日は発達障がいあるあるかなという話題を一つ。
例えば誰かとお話をしていて、話してるそばから自分でどんな話しをしていたか忘れてしまうというものです。その日の体調などによっては、かなり忘れてしまいます。もう一つ困ったことに、お話をしてもらっている内容も忘れていってしまうことも重なったりもします。これを防ぐために、可能ならば、会話する時はメモをとるようにしています。喋りに合わせてメモを取ると、自分でも読めない文字を書いてたりしますが笑 それでも、「書いた」ということと記憶が結びつくのか、案外頭の中に言葉たちが残っているものです。メモを取れない場面ではその応用で、頭の中で紙にペンで書くようなイメージでメモを取ると、これもまた記憶に留めておくことができている気がします。イメージするというのは私の場合とても有効なようです。

さて今回は、新商品のメモ帳が完成しましたので、そのご紹介です!
今のところラインナップとして5種類をご用意しました。
左から能登・水引・金沢・加賀野菜・兼六園となっています。
能登は、宇宙人がいて塩田や千枚田などコミカルでかわいらしい印象ですね。
水引は、金沢をイメージしたアイテムを、これまたかわいらしい絵柄でまとめてますね。
金沢も、同じく金沢らしさのあるものを、すっきりと描きました。
加賀野菜は、金沢市周辺で主に栽培される15種類の伝統野菜のことを指します。それらをディフォルメして散りばめています。
そして兼六園。言わずと知れた、石川が誇る日本三名園の一つを、利用者の方の絵を使い作成しました。

ラインナップは今後もいくつか増える予定ですのでお楽しみに!
価格は税込440円(予定)と、お手に取りやすい価格となっています。
サイズ的にも大きすぎず小さすぎず、かわいい相棒として活躍してくれることと思います。
尚、表紙のデザインはご注文いただければ、オリジナルのものにも変更できますので、気になった方は弊社までご連絡ください。

この商品も開発からデザイン、製作まで全てを障がいのある仲間たちで行っています。
一つ一つ、心を込めて丁寧に作成しています。どうか私たちの心も届きますように。

 / お知らせ, 日々のこと / 

クリエイターズのカタログができました!!

こんにちは、にゃんこうめです。最近私はあるSNSにハマっています。一言何かをつぶやいたり、自分で撮った写真を載せたりするものです。古くからこの形式はありますが、私のやっているものはここ数年でできたものらしく、まだそれほどやっている方は多くない印象です。
音声でのやり取りもできるので、私はここで同じ発達障害や、双極性障害について話し合える場を作り頻繁に語り合っています。最近は自分で部屋を立ち上げ、同じ悩みを持つ方の悩みを一緒に考えて共感したり多少解決に導けることもあります。ただ勉強したわけではないので、今までの経験則でお話しします。話すことは自らを省みることでもあります。気がつかなかった自分の一面を知ることも多く、とても有意義な時間となっています。
皆さんもSNSを活用して同じ悩みを持つ方々のお話しを聞いてみてはいかがでしょうか?

さて今回は、クリエイターズの総合カタログ完成のお知らせです!
このカタログには、クリエイターズで取り扱う商品の全てが載っています。

私もカタログ製作に途中から携わりましたが、デザインの基礎知識などはあまり勉強してきていないので、苦労の連続でした。色のバランスに始まり、どうすれば見やすいか、文字の大きさは適切か、画像の色味は現物と相違ないかなど、考える部分は次から次へと出てきて、慣れていない私にはとても難しい作業でしたが、皆さんのご指導もあり、なんとか完成することができました。
作り終えた時、大きな達成感があり、スキルも上達して、任せてくださった職員の方々に感謝しています。

しかし、こういったデザインというものは生活の中に溶け込んでいて、たまに、おっ、と目を引くものには注目しますが、何気ないスーパーのチラシでも、どういう色使いをすれば目を引くかとか、書く方向などもよく考えられているんですよね。そしてまた、他と同じでは目を引くことはできない。いかに独自性が出せるかが求められる世界ということはわかっていますが、私もまだまだ勉強が足りませんね、これからも学び続けたいと思います。

内容は能登ヒバ製のハガキに始まり、しおり、そしてレザー商品もあります。レザー商品は染め色見本も載ってます。その他にはオリジナルノベルティーグッズ、マンデーズのことものせてあり、盛りだくさんな内容となっています!
もしカタログをみたい!という方がおられましたら、クリエイターズまでご連絡いただければ郵送、またお近くの方はお持ちいたしますので、気になった方はぜひ!!
また、クリエイターズのホームページでも同じものが見られますので併せてよろしくお願いします。

 / お知らせ / 

あの大企業とコラボさせて頂きました!!

どうもにゃんこうめです。
実は私は一般就労をしていた20年以上前、私の勤めていた企業もコマニー様と同じような商材を扱っており、コマニー様のお名前はすでに知っていました。あれからさらに数年、まさかあのコマニー様とお仕事をさせていただける機会が来るとは、感慨深いものがあります。

さて、4月26日〜28日に東京ビッグサイトで行われています、オルガテック東京というオフィス家具の一大イベントへコマニー株式会社様が出店することになりました。コマニー様は木材というものを大切にしたいという思いがあり、私たちクリエイターズの木材を使った商品、障害者が働くという所に共感していただき、SDGsの観点からも、私たちクリエイターズの能登ヒバチップ・しおりを使ってくださるということになりました。

デザインはコマニー様より持参していただき、合計三種類のしおりとチップを製作しました。
どれも素敵なデザインで私たちとしても大変参考になりました。

クリエイターズでも、このような形で大きなイベントに関わらせていただき、またコマニー様に商品を使っていただけたことに、改めてこの場ではありますが、謝意をお伝えしたいと思います。

2 / 1412345...10...最後 »